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【ミニマルな暮らしのアイデア】洋服選びの基準は他者にどう見られたいか

おしゃれの概念には「他者」という存在が介在する。(そんなわたしは「ドがつくほどのスイッチガール」です)

このnoteでは、少ないモノでミニマルな暮らしをしているわたしが感じたことや想い、発見を「ミニマルな暮らしのアイデア」として発信しています📢

わたくし撫子(ナデシコ)の、お気に入りに囲まれたシンプルな生活の様子はInstagramに投稿しています📮


以前投稿した【ミニマルな暮らしシリーズ】の洋服に関連した記事↓が、予想以上に多くの反響をいただけました。嬉しい限り!ありがとうございます🙇🏻‍♀️✨


今回の記事内容は、洋服選びの基準についてです。

タイトルをみて予想外に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、ミニマリストの方の多くは今回の記事と真逆なことを謳っていることが多いかもしれません。

しかし!このわたしなりの洋服選びの基準は、結果として「少ないアイテム数」を保つ秘訣となっているのではないかと思います!👔


皆さんにも「ミニマルな暮らしのアイデア」としてひそやかにススメていきます💡




実は(?)わたしは、人並みに洋服やおしゃれが好きです。

ですがその好きが発揮されるのは「家の外に出るとき」に限定されます。

部屋着のスタメンは着古したヨレヨレのTシャツ・学生時代のジャージですし、通勤服(外出とるやんけ)は汗染みの目立たない速乾性命のワンピース・着脱しやすいゆるめのパンツです。

シチュエーションによってみると、わたしは並々ならぬ「ダサい女」です。(PIEN)

要は、わたしにとってのおしゃれとは「並々ならぬ熱意あるもの」ではなく「娯楽」の範囲内みたいです(じゃなきゃ室内でもおしゃれ部屋着とか着ているはず)。

娯楽の範囲内で他者の目を気にした洋服選びは、結果として洋服を少なく保つことに非常に良い作用をもたらしてくれています。

そんなドスイッチガール(古い?)の洋服選びについて、綴っていきます!


【結論】洋服選びの基準は「他者にどう見られたいか」


・おしゃれは自分のためにするもの
・ファッションは自由
・他人の目は気にせず好きな服を着る

ごもっとも

これらの考え方は否定しないし、むしろこの記事を書くまで自分自身もこういった意見の持ち主でした。

ですが今回この記事を書くにあたりミニマルな暮らしを続けるための洋服選びの基準について考えてみると、わたしの洋服選びの基準は「他者にどう見られたいか?」で決まっていると発覚しました。

(これ、わたしも今回の記事書くまで気が付かなかった(・∇・ )テヘ)



おしゃれの考え方

おしゃれは「他者基準」に気づいたきっかけ


洋服を購入するときも、クローゼットから選ぶときも、わたしが洋服を手にするときに考えていることは「その日会う人」や「未来のシチュエーション」「そのときの季節」などでした。

洋服選びをしている自分の心情に改めて目を向けてみると、自身の「可愛い!欲しい!」という気持ちよりも、外界の要素を強く意識していたことに気がつきました。

※シチュエーションや季節が「他者」になるかはわかりませんが。笑


例えば例を挙げると…

・おしゃれな友人と会うとき
→「あの子はあの色が好きそうだから、それに合わせてこの服を着ていこう」。

・目上の方と会うとき
→好印象かつ賢くみられたいから「綺麗めで落ち着いた色の服を着ていこう」。

・ディナーデートするとき
→「暗いレストランでどうすれば綺麗に見えるかな?」と、ラメ入りの服を仕込んだり。(あくまでも例です。恥)

要はTPOの話なので当たり前のことかもしれませんが、洋服選びのとき頭の中にはいつも大切な人たちのことが思い浮かんでますよ〜ってお話しです。


おしゃれは他者と繋がるためのツール


このように誰かに合わせて洋服を選んだり、シチュエーションを予想して洋服を選ぶと、その相手と非言語的コミュニケーションが取れている感じがして、勝手に楽しくなっちゃうんですよね😂笑

相手に合わせたおしゃれ小細工に気づいてもらえたときは、最高に嬉しいです!

わたしにとってのおしゃれは「他者と繋がること」が本質なのだと思います。



洋服選びを他者基準にすると

質の高い洋服を着るようになる


綺麗にシワの伸ばされた服を着るだとか、シミ抜きをしてみるだとか、ブラッシングをしてみるだとか…そういう手の込んだ愛着のある洋服が着たくなるのです。大切なあの人にみられるから!背筋が伸びる感覚です。

なにも高級ブランドの洋服を着る必要はないのですが、そうやって洋服に手間をかけた生活をしていると気がつくはずです。

「そこまで多くの洋服を管理できない」と。

そうなると必然的に洋服のアイテム数は減っていき一着にかけられる単価が上がり結果として今まで手の届かなかった値段の洋服がクローゼットに並んでいます以前の記事でもお話ししましたね)。

今のわたしはある程度のアイテム数まで絞ることができているので、一着当たりの単価を今よりも少しあげようかなぁと思っています。

地方のデザイナーさんが作った手作りの洋服をお迎えしたいなぁなんて、調べながらワクワクしている日々👗


自分に似合うかが大切になる


パーソナルカラーや骨格診断などで、カテゴライズする風潮のある現代。

「そんなものにとらわれず、好きなものを好きに着ればいい」という意見も尊重したいです。

でもわたしの場合は、パーソナルカラーや体型に合わせることを意識しています。

なぜならそれに沿っていた方が自分に似合うし、輝けるからです。

わたしのパーソナルカラーはブルーベース冬なのですが、診断を受けた当初はブルーベース冬が似合うとされているカラー(原色や寒色のもの・真っ白など)があまり好きではありませんでした。

だから、当時はそれこそ「パーソナルカラーにとらわれず好きな色を着ればいいかな?」と思っていたのです。

でも、プロの意見を聞いてビビットカラーの洋服を着た自分を鏡で見たとき「これが似合うってことか」と気がつきました。

本当にマジでガチで、肌の色が輝いてみえるんですよ!!!!(似合う色をまとうと、肌が洋服に反射して明るくみえるのだそう)

そしてその感覚は「他人の目」と一致しているのだろうなと感じました。

最初は嫌々ながら自分に似合う洋服を身につけていましたが、現在は周りから「おしゃれになった!」と言ってもらえたり、初対面の方に「洋服がお好きなんですか?」と聞いてもらえるようになりました🫶🏻嬉

自分の意思を押し殺す必要性はまったくありませんが、「他者の目」を意識して自分に似合った洋服を優先して選んでみると、こうした嬉しいリターンがあったりしますよ〜!

似合う」って嬉しいもので、その色も自然と好きになっちゃったりします(わたしの体験談)。


👗👗

まとめ


他者」を介在させてみると、自然と「質の高い洋服を着たくなる」し、「自分に似合うアイテムを着たくなる」と思います。

そうやって意識をして洋服選びをしてみると、結果としてアイテム数も自分が管理できるだけの数になっているはずです^^



以上!わたしの「洋服選びの基準は他者にどう見られたいか」のお話でした💡

洋服選びの参考になったり、アイテム数管理の手助けとなれれば嬉しいです😌

皆さんの意見も伺いたいので、コメントいただけたら嬉しいです!

「ミニマルな暮らしのアイデア」として、気になった方はぜひご自身の生活に取り入れてみてください🕊️




ちょっと告知

大変有難いことに、最近になってnoteの記事をたくさんの方に読んでいただけるようになりました!

しかし、わたしとしては「書く」だけにとどまらず、誰かと一緒に「話す」や「聞く」をして、さまざまな価値観の方々とコミュニケーションを取りたいなぁなんて思っています😌

話す」ということで、今後は音声配信(stand.fm)の方も始めていきます!📻

(結構ビビってる😂) 


運用方法については、現在絶賛検討中です。

音声配信は不慣れですので、グダグダになってしまう可能性大ですが、もしよければアカウントをフォローしてお待ちいただけると嬉しいです↓🙇🏻♡



今後とも、よろしくお願いします!



自分こだわりのインテリアを楽しんでいます🏠      
ぜひInstagramも覗いてみてネ。


📣 次回の記事予告(来週火曜日)
→先日投稿し好評だった記事「わが家のIKEAおすすめ商品」の第2弾です!お楽しみに。


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