健康を語るのか、欲を語るのか。
心も身体も、健やかに過ごせることは、幸せなことだ。
私は、心と身体が健やかに生きるお手伝いをしている。
とくに、ファスティングは、私の一押しのプログラムです。
ファスティングを一押ししている理由は、こちら。
私は、心と身体が健やかな状態が、とても幸せなことだと感じています。
例え、身体が健やかでも、夢や希望をもたないで、欲もなく生きるのは、幸せだとは思えないんです。
欲を優先させすぎ、暴飲暴食を繰り返したり、身体にムチをうつことばかりして、病気になり、楽しいことを楽しめないのも、幸せだとは思えません。
健康でなければ、満足に遊ぶことはできないし、仕事することもできないので、身体の健康は意識していきたいものです。
しかし、健康のために、大好きなことをやめたりすることは、不本意だと思っていて、食べることが大好きな私は、健康のために食べないという選択はしていません。
食べたいものを食べない。
というのは、私にとっては心が不健康になっていきます。
「美味しいっ♡」と、大喜びでいただくことは、心の豊かさに繋がり、幸せ♡という気持ちでいっぱいになります。
人間って厄介で面白いもので、バランスというものが、いつも課題としてついてまわるような気がしています。
だから、美味しいものを美味しくいただくために、ファスティングをしています。
食べ過ぎて、胃を痛める可笑しな私
先日、一人で笑ってしまった出来事がありました。
私は、スパイスが大好物なんです。
最近は、スパイス料理のお店がたくさんあって、行ってみたいお店がいっぱい!!
胃袋がいくつあっても足りません。。。
自分でも作ってみたりして、スパイスにまみれた日が続いたある日。。。
口角が切れました。。。(痛い。痛い。)
おいおい。
私は、健康を語っているのに、自ら胃を痛めているじゃないか。と、ノリツッコミ。。。
こんなこと、人には言えやしない。と思っていたんです。
もし、いま、神様が目の前に現れたら、間違いなく、私のオデコに、欲というハンコを押していくだろうな。。と、想像して、可笑しくなりました。
そして、その人間らしい自分が愛おしくなりました。
自制心と、許容心
以前の私なら、健康を語っているならば、自分は、健康でいなくてはいけないし、健康的な生活をしなけらばならぬ。
そう思って、自制する心が強かったと思います。
ですが、人間です。
そんな完璧になんて生きれません。
夢、希望、欲があってこそ、人間らしいって思うんです。
それらがあるから、愛、謙虚、感謝、挑戦の気持ちが生まれると思うんです。
食欲にまみれる日もあれば、お金に目がくらむときもある。
自分に甘いときもあれば、自分にやたら厳しくなるときもある。
色んな経験から、バランスを取る大切さを知り、バランスの取り方を実学していくのだと思っています。
自制する強い心を鍛えながら、
許容する広い心も育む。
これは間違ったな。と感じたら、反省をし、やり直せばいい。
身体が疲れてると感じたら、ファスティングをしてやり直せばいい。
ファスティングは、生きとし生けるものに与えられた、必殺技のようなもの。
ファスティング=断食
どうしても、苦行のように捉えられがちです。
しかし、私は、ファスティングすることで、臓器、細胞、思考の修復ができることを、体感しています。
体調が悪いときは、食欲がなくなる。
というのも、体は食べなければ治るということを知っているから。
動物だってそうでしょ?
体調が悪いときは食べないじゃない?
食べないことで、修復されるシステムが備わっているんです。
食べたくないときは、素直に食べなければいいんです。
そして、私のように、食べたい人は、体調を悪くする前に、あえて食べない時間をつくることを心がければ、健やかでいられます。
結局のところ、健康も欲もいいじゃん。というお話。
美味しく食べて、健やかに生きたいから、ファスティングを味方にしている。
ただそれだけ。
そこに、美容にも効果的で、思考もクリアになって、体型も保てる。
自分との信頼関係も育めるし、人に親切にもなれる。
健康も欲しい!
欲も叶えたい!
を極めていったところ、出会えたファスティングって、やっぱり素晴らしいアイテム。
リセットできる技です。
ファスティング、オススメです!
※ファスティングは、正しくやらないと、危険なことにもなりかねません。
正しく判断できないと、危険です。
なるべく、独学ではなく、伴走してもらいながらすることをオススメします。
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