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どうしてお教室をはじめたか。

こんばんは。
らくに、はやく、美しく。
お着物サロン やまとなでしこのかおりです。

今日は、どうして私がお着物教室を
はじめようと思ったのかお伝え致しますね。

本来、私はお着物教室に通いたい側の人間で、
実際に子育ての合間をぬって、個人の先生のお教室に通ったり、
大手の、一年通い続けたら資格もとれますというワンコインレッスンに通ったりも致しました。
お着物にふれたくて呉服屋さんでお仕事させてもらいながら、80才くらいの大先輩に直接ご指導頂いたりもしました。

ですが、いつも同じような壁で挫折しており、ですね。

それが、
こんなに忙しいし、自分以外のためにもさきたい時間だったりするのに、一年間も、毎週毎週時間さけないよ、ということ。
もうゆとりができた世代の方なら問題ないんですが、
この、子育てに突入した女性の方には、ちょっと呑気な内容に感じられてしまいました。


そのわりに、帯結びにたどり着くまでも、
なにより丁寧で、長い。
せっかちな私には待ちきれませんでした。笑

呉服屋さんのバックで、大先輩に
ほら、そこキツく!といわれながら
進行形で教えて頂いた一時間のほうが、
よっぽど生きた知識となったのです。

そこで、
もうさきに、ゴールにおおまかにお連れして、
深めたいポイントがあれば、そこを後々おさえていく。

そんなサックリしたお教室があれば、
同じような気持ちをお持ちの方に
寄り添えるかもしれないなと思ったのがはじまりです。


とにかく、着たくないですか??

着れないのに、いつまでもたたみ方や、
お着物の種類を学んでいたら、
着る前にいやになってやめてしまう。


はじめに申し上げておきますね、つよく!
私は大先輩ほど情報つうでも、
特別経験豊富なわけではありません。

ただ、本当にお着物を日常に着たくて学び、
何年というコースに通ってもいませんが、
日々あぁでもないこうでもないと何度も着付け、
お人形さんにも何度も何度もお着付けし、
困らない程度に着ております。


「それでいいんです、
とにかくかっこよく、自分で着たいんです」

そんな方に、必要最低限なお時間で、
求めるレベルまで背中を押し続ける、
そんな場所でありたいと思っております。

ですので、
求められなければ、それはそれで良いのです。
ただ、必要あらば、
同じところからスタートした私だからこそ
お伝えできる小ワザや、想い、
お着物に対するスタンスなど、
わんさかあるかと存じます。


そんな気持ちで、お教室、開いております。
とんでもなく敷居が低いの、
伝わりましたでしょうか?笑

お会いいただくと、さらにそれが
実感頂けるかと思います。

気軽なわりに、
朝3時間、お時間おつくり頂くことで、
しっかり、お着物姿、作れるようになります。


なにせ、わたしがそうでしたから。

もしあなたが、
お教室に通う時間もない、通い続ける自信もない、
そんなふうに思われてるのでしたら、
気軽に足をお運びくださいませ。
敷居は、あなたが思うより、とても低いのです!

では、
またレッスン内容なんかにかんしましては後々。。

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