見出し画像

「ミュージシャンのためのお金のセミナー」を読んだ

今日読んだ本です。
「ミュージシャンのためのお金のセミナー」

まあ、ミュージシャンじゃないんですけどね。自分は。

だけど、読みながら思ったのは。
昔、自分がバンドやってた時にこの本が出てくれてたらなあということでした。

なんでしょうね、昔って二足のワラジを履くことを良しとしてなかったですよね、全然。かくいう自分もそう思ってましたから。「色々と手を出すなんて、、」って
あれ、なんでそう思ってたんだろう。。。
なんとなく昔の考えっぽいですよね。
根拠はどこにあったのか自分でもわかんないけど、どこかで「1つの道を突き進むのが良い」と思っていました。

時代は変わるものですね。
複業(not副業)を進める本がこうしてリットーミュージックから出るんですものね。いやー、いい時代。

ちなみにこの本。
自分みたいにミュージシャン以外の人が読んでも、全然ためになる本です。
むしろタイトルで絞りすぎた感がある程度には、誰でも読んで誰のためにでもなる。そんな本だと思います。

かつての自分の頭が固かったゆえに、就職するにあたって音楽を辞めたことを後悔しまくってますよ、今。
趣味でも続けてたらよかったなあって。
そう、楽器ごと辞めちゃったんですよね、就職して。ばか。
やめるんじゃなかったなあ。もっと柔軟な気持ちで音楽を楽しんでいればよかった。

まあ、いつまでもそんなことばっかり言っていてもしょうがないので、自分はまたこれからせっせと音楽を楽しもうと思いますよ。
ブランクが10年くらいありますけど、別にいいんです。
だって自分は楽しみたいだけだから。自分のために。
いつか人前でやる時が来たら、見てくれる人のためにとも思うでしょうが、現状そんな風に人前でやるつもりもスキルもないので。
とりあえず自分のために、また始めようと思いますよ。

20年ぶりに思う気持ちですよ。
「ベースが上手くなりたい」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?