女子サッカー選手に質問してみた〜清水梨紗選手〜

女子サッカー選手に3つの質問をして、私たち選手の本音をお届けするこの企画。
第3回目は清水梨紗選手です。

清水梨紗(しみずりさ)
1996年6月15日生まれ。兵庫県出身。
日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属。
なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)には、2017年に初招集されており、2021年東京オリンピックメンバーにも選出されている。

1、一番サッカーを好きだなと思う瞬間はいつですか？

サッカーをしていて1番好きだなと思う瞬間は成長を感じる時です。
成長といってもいろんな種類があって、サッカーのプレー中には、走ること、蹴ること、コンタクト、技術、判断などたくさんの要素があります。練習や試合で出たそれらの課題に1つ1つ取り組んでいき、それが少しできるようになったり、その課題に取り組んでる中で、「今のはこうだった」、「今のはここがうまくいった」などほんとに小さいことでも気づき、できるようになるのはもちろん嬉しいです。さらにそれだけでなく、それまでの過程にもすごく楽しみがあります。
その時にサッカーって楽しいな、好きだなってすごく思います。

2、日本の女子サッカーの良さと課題はどんな点だと思いますか？

日本の女子サッカーの良さは運動量とチーム力。日本のハードワークは世界の中でもトップレベルだと思います。試合の終盤になってもチームの為に動き続けるというのは昔から変わらない、なでしこジャパンの良さだと思います。
課題は速い、大きい、高いなどフィジカルの強い相手に対しての対応です。
これは攻守にも当てはまることで、スピードやパワーが勝る相手に対してもボールを奪う、奪われないなどができるかどうかがすごく大事なので、そこのレベルはもっとあげていかないといけないポイントだと思います。

3、今後サッカー以外で頑張っていきたいことは何ですか？

料理を頑張りたいです！
コロナの影響もあり、料理をする機会が増えたので、上手になりたいなって思いました。

次回の選手に向けて

次は三宅史織選手です！！
プレーではビルドアップ能力が高く、とても技術が高い選手です。
サッカー以外の時は、とてもおもろしくて、いつも笑わせてもらってます！！

次回は三宅史織選手に質問します！
お楽しみに！

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