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外出自粛の緩みとか言ってるけど、お前らに言われたくない

5月14日(木)晴れ。プラゴミ回収日。相変わらずゴミが多い。午前中Kナンで仕事場関係の買い物。平日にしては人が多い。買い物行くのがスーパーとホームセンターしかないのか。これでは灘区に住んでいる意味がない。とっとと西区とか北区に引っ越したほうがいい。

外出自粛の緩みとか言ってるけど、お前らに言われたくないなと。自粛は自分で考えて自分なりに粛々と慎むことであって人からとやかく言われることではない。外出しないことだけが自粛ではないだろう。外出したら死んでもしゃべらない。絶対くしゃみしない。というのも自粛。なんでみんな外出自粛以外の自粛方法(外出してもいい自粛方法)を考えないのか。物の見方が偏り過ぎている。しょうがないのでDエーでマッシュルームとズッキーニ、生クリームを買って戻る。(結局スーパーかよ)

今日の昼は市場メシではなくZ房の雲呑麺。午後から銀行で各種振込。マスクは来ないが(いらない)税務署から請求書だけがきっちりと来る。窓口が減らされ行員も少なくて10人以上の待ち。暗証番号を忘れた、住所変更など振込以外の高齢者訪者が多い。あとコロナの影響か融資関係の相談とか。

阪急の踏切。線路沿いの店の人が軌道内にある花を摘んでいた。軌道(正確には犬走り)の中に入るというのがグッとくる。今のJR摩耶駅にあった東灘貨物駅から臨港線が分岐して神戸港まで貨物列車が走っていた頃、タカバシ付近の線路沿いに畑があり資材を置く倉庫まであった。多分近所の人が不法占拠していたのだろう。あと、臨港線沿いは洗濯物が干してあったりと阪神や阪急なら怒られそうなグレーゾーンな使い方がされていて、臨港線という特殊な軌道ならではの風景が展開されてた。兵庫区の東出あたりでは臨港線は線路内が路地になっていて、子どもの遊び場になっていて列車が近づくときに鐘を鳴らして接近を知らせていたらしい。軌道をシェアするという感じ。なんでもかんでも管理され、監視カメラまでつけられ、街の小さな隙間を見つけて利用するという愉悦も難しくなってきた。

水道筋で一番選曲センスのいい灘中央筋商店街のBGM。帰宅途中キンクスの『Sunny Afternoon』が流れていた。いかにもイギリスな気だるさがいい。アメリカだとこういう曲はできない。ロックだぜ!でも、世界を変えようぜ!でもないレイ・デイビス最高。

税務署は俺からすべてのものをとっていきやがった
俺に残されたのは夏の午後のけだるい日差しだけ

夕食は鶏肉とマッシュルームとズッキーニをタジン鍋で炒めて、塩胡椒で味付けして生クリームを加えてそのまま少し蒸す。残ったソースにはパスタをからめる。あと明石タコのカルパッチョとレタスとワカメのチョレギサラダ。休業要請が解除されるらしい。



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