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須磨ではなく須摩ビーチ

5月28日(木)晴れ。朝刊に京アニの記事。一面がコロナ以外なのは久しぶり。その下に「須磨海水浴場、今年は開設せず」の記事。立ち入り禁止になるわけじゃないだろうから勝手に行けばいいと思うけど、また自粛警察が湧くんだろう。

毎年摩耶山の穂高湖で山の日に「海、山へ行く」というイベントを開催している。山を削って海を埋め立てるかつての神戸市の開発手法「山、海へ行く」を逆手に取ったネーミングで、穂高湖を海に見たてたイベント。去年はカリブ海をテーマにした。今年はエーゲ海にしようかと思っていたけど、海開きされない須磨の海をテーマにするのはどうか。須磨ではなく須摩ビーチ

穂高湖は神戸市が管理する場所なので、コロナ対策必須。でもマスクは海に似合わない。ソーシャルディスタンスが可能なツールとして、ミニFM(会場内だけで聴くことができるマイクロ放送)が使える。ビーチパラソルを間隔をあけて配置、テーブルの上にラジオを置いて会場内の特設ブースからオンエアする。もちろん湖面の上のカヌーで聴いてもいいし、木陰でもOK。

須磨といえば「こっこは海が見える、見えるほーそーきょくうう〜ランララララララ〜♪」そう、ラジオ関西。今はハーバーランドに移転する前は須磨にあった。ボウリング場やレストランもあって正面には須磨水族館。広い国道とあいまって、西海岸テイストあふれる放送局だった(と記憶している)。この際、海(湖だけど)の見える放送局を1日だけ復活させる。

もう一つのメモリアルスポットである海釣り公園(閉園中)も湖釣り公園として復活、穂高湖はザリガニ釣りのメッカなので、デッキから思う存分ザリガニを釣ってもらう。もちろん湖上にはスマスイのイルカ(の浮き輪)を放し飼いにしようなど朝から妄想がふくらむ。

昼はZ房に行くも満席、少し歩いてNカフェでお魚ごはんと具沢山味噌汁。魚は由良の一汐鯖(天日干し)。午後からシェアキッチンM堂の打ち合わせと灘中央筋関係の打ち合わせ。坂バスを通すかどうかなど。D居精肉店で豚バラ、M野商店でエノキダケ、FFで沖縄もずくを買う。

緊急事態宣言以降、あれだけないないと言っていたマスクが道に落ちているのをよく見かける。まさか顔からは落ちないだろうから、ポケットやカバンにいれたのを落としてるのだろう。ずっと付けてる必要ないし。アベノマスクが届いたらパッケージのまま道に落として踏んづける。

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