感情から自分を知る方法
婚活やパートナーシップにおいても、自分でビジネスをするにおいても、なんなら、自分の希望する人生を歩んでいくために重要なのは、自分を知ること。
小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座では自分を知ることを、ワークや日々の実践を通して、徹底的に学ぶ。
自分を知ること、はつまり、自分の感情に敏感になること、だと思う。
自分がどんなことで喜んで、楽しくて、どんなことで悲しんで、嫌だと思うのか、その感情の動きから自分を知っていく。
ただ、今までの人生で、
どう立ち回ったら周りからよく見られる?とか
どうしたら嫌われない?とか
ばかり考えてきて、自分の感情を無視しまくっていると、いまひとつ自分の感情がわからなかったりする。
心の声を聞こうとして、どうしたい?って聞いても、明確な答えがもらえない事件がよく勃発する。
じゃ、その事件をどう解決していったら良いか、を今日は少し解説します。
日常生活の中で
・イライラ
・モヤモヤ
・悲しい
・嫌だ
・ムカつく
など、ネガティブな感情が湧きあがったことについて、深めてみることが、おすすめ。
深める方法は感情日記を使います。わたしのクライアントさんたちにも、教えて、効果のあった方法です。
この手順で振り返っていきます。
わたしの例をあげてみます。
【例1】
①事柄
旅先でランチ先を決めて、電話で予約した後に、カーナビ入れたら場所が遠いと言われた。(車移動なのに…!w)
②理由
やりたくもない道案内を頼まれ、更に得意でもないお店選びを、良かれと思ってしたのに、選んだ努力を否定されたように感じた。自分は調べも何もしないのに文句ばかり言う姿にイライラした。
③正解
予約前に場所を伝える。そもそも、苦手なお店選びをしない、努力をしないとできない苦手なことを頑張らない。
何もしないで文句を言う姿にイライラしたということは、自分もそうなりたい、ということなので、何もしない。自分のやりたいことしか、やらなくする。
昨年の旅先での事柄についての感情日記ですw
このように感情から正解を導き出しておいた結果、今年の旅行では、助手席は譲り、お店選びもせずに、のんびりと過ごして、終始楽しく過ごせました。わたしを含め、みんながご機嫌でいた方が、旅の雰囲気も悪くならないので、今年の選択は良かったと思います。
感情日記は、もっと簡単でも全然大丈夫です。
【例2】
①事柄
夜ごはんに、お蕎麦屋さんに行ったら、ラストオーダーの時間前なのに終わってた。
②理由
仕事で疲れていたから、大好きなお店のお蕎麦で癒されたかったのに、できず悲しみ。
③正解
コロナで営業時間が変わりがちなご時世なので、行く前に確認の電話をする。お蕎麦屋さん以外のお気に入りの、癒され店を見つけておく。
これもまた、こう振り返っておいたおかげで、次にまた、このお店に行こうと思った際には、事前に電話をして確認し、無事、美味しいお蕎麦を食べることができました。
こんな感じで、一日ひとつでも良いから、振り返ってみると、自分の本心に気づけるようになります。
寝る前の短時間でササっと振り返れます。
ちなみに、嬉しかったことについて、振り返るのもとても良いです。
その場合は、③の正解はナシで大丈夫です。
嬉しかったことについて振り返ると、こんなことで、自分が喜ぶのか!という発見になります。
この感情日記を繰り返しをしていくことで、心にどうしたい?と聞いたときに、明確な答えがもらえるようになります。そして、それに慣れてきたら、毎回、問いかけなくても、自分の感情を優先して生活できるようになっていきます。
わたしのクライアントさん達にも、おすすめして効果の出ているワークなので、もし良かったら、ぜひ、活用してみてください。
洗練ビジネスコンサル
蒼井なこ
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