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010|高齢化社会の取り組み:世界の実情①

前々回のnoteで、ビジネスコンクールに出す私のエントリーシートが、語るだけならだれでもできる「夢物語」で、「ビジネスプラン」になっていないという「気付き」について綴りました。具体的なビジネスプランにインパクトがないこと、規模感や社会課題のスケールによっても事業の難易度はかわる。そして過去にも同じように志した人はいるはずで、「うまくいかない理由」「うまくいっている事例」を何かしっているのかというフックに、私は何も知らないし、あるかどうかすら調べたこともなかったことに気付きます。
猛リサーチの開始です。

少しネットで検索しただけでも、いくつかの事例が出てきました。
アメリカ サンシティ

おもしろいなと思ったのは、
①街をつくった会社が、街の人たちに街を売却している点と
➁ついの住処ではなく、売却を想定し、
街の人たちで資産価値を維持している点です。

台湾の好好園館(はおはおえんかん)

興味深いのは
①施設に住みながら、働く機会を得るということ
➁働く場所は若者をターゲットにしている「好好聚落(はおはおしゅうらく)」という体験型の商業施設で、高齢者の労働力と若者の消費というおもしろい仕組みです。

どちらも一度視察に行ってみたいなと思いました。

「今日も一日心豊かに」

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