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未来を創り出そう!6年生対象、職業体験の講師を務めて

小学校の職業体験で6年生にプログラミングを体験していただきました。

長年プログラマの仕事をしていますが、プログラマという職業が脚光を浴びるようになり、今年に入って学校からの講師依頼がぐっと増えました。

2020年のプログラミング教育必須化が間近に迫っていることを感じます。

それはさておき、プログラミングは本当に楽しい。

最初は少しおっかなびっくりだった子たちが、ブロックの組み合わせ通りにキャラクターがうごきだすと、「あ!動いた!」と目を輝かせ、プログラミングの世界にスッと入ってきます。

少し慣れるとお絵かきツールで絵を描き足したり、ブロックの数字を変えたりと、いろいろと試しながら自分だけの作品が出来上がっていきます。

プログラミングにはある程度の数学の知識が必要になってきます。

しかし、授業で習う前であっても実際にプログラム上で使うことにより、知識を体験として習得することができます。

子供たちからもらった感想には、今まで遊ぶだけだったゲームを初めて自分で作ってみた喜びや驚きが綴られていました。

今の6年生が社会人になる頃には、今ある職業の60%がなくなってしまうと言われています。

そんな未来に向けて、自分の好きなこと、得意なことを仕事にし、新しい世の中を創り出していってもらえたらと思います。 

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