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個性的なデジカメ SONY DSC-R1

昨日はカメラじゃなくて写真が好きなんだ、と言っておきながら今日はカメラの話をします^^;
というか、今日アップしたようと思った写真を撮ったカメラについて、色々と思い出したもので。

まだ一眼レフを作ってなかった頃のソニーのフラッグシップカメラ DSC-R1です。

※写真はソニーの公式サイトより

大きさは一眼レフと変わらない。でもレンズ一体型で分類的にはコンデジ。
しかしカールツァイスレンズと大型センサーは描写力抜群。それに何と言ってもバリアングル液晶搭載。これが大きかった。当時はまだ一眼レフにバリアングル液晶搭載してた機種はなかったんだよね。
※以降の写真はR1で撮影

モデルは中村春菜さん。

バリアングル液晶を使っていつもとは違うアングルからの撮影。アイレベルではなくてウェストレベルやハイアングル、ローアングルから撮影しまくってたものです。
個人的に当時はソニーをカメラメーカーとは思ってなかったので、あえてソニーのロゴマークをヤスリで削り取って使ってましたねぇ…若気の至り(笑)

撮影時にホワイトバランスを変更して色調を変える当時の得意技。

その後、バリアングル液晶搭載のデジタル一眼レフも出始めて、自分もパナソニックのLUMIX DMC-L10を入手したこともあり、R1の役目は終えた、と、知人というかカメラにも興味があると言っていた知り合いのモデルさんに譲ったのでした。

発色や描写もお気に入りです

しかしその数年後、またR1の操作性と描写がほしくなってしまい、結局ネットオークションで2台目のR1を手に入れました。

こういうアングルで撮りたくなるカメラでした

そんなわけで現在も所有しているDSC-R1。
RAW撮影時のバッファに時間がかかるのでカシャカシャ連続で撮るのは難しいですが、その分1枚1枚をじっくり撮るのには今での十分使えるカメラだと思います。

このモデルさんは当時10代。何度か撮らせて頂きました。
今見るとなんだか甘酸っぱく見えるのは気のせいでしょうか(笑)

また作品制作にも使ってみたいと思います。

ご覧頂きありがとうございました^^

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