二つ目 ドラムを始めたい人に読んでほしい7つの事(全7回)

こんにちは

光の戦士ナチョスです。

昨日のブログでやってみたいと言ってくれた人が何人もいらっしゃったようでとても嬉しいです。
このブログを通じて叩けるようになれるように頑張りましょうね。

昨日のブログはコチラです(ドラム初心者レッスン 一日目のブログです)

昨日はこの7つの項目の一つ目の『リズム感がないがドラマーになれるのか』について書きました。

リズムに触れる練習から入ることでリズムに慣れていきますから、そのための練習や、やり方をお伝えしました。

右手利き手の場合で進めていきますが

右手で1,2,3,4,1,2,3,4とハイハットのタイミングで右太ももを叩き

左手では 2 4 2 4という具合に2と4のタイミングで左ももを叩いていきます。

この時、2と4は右手と左手同時に叩くことになります

その動画はコチラです

さてそれを踏まえて今日は足(キック)を加えてみましょう

右手と左手は変わらず一緒です。

そこに今度右足が1と3のタイミングではいります。

右手(ハイハット):1 2 3 4 1 2 3 4
左手(スネア)  :  2   4   2   4
右足(キック)  :1   3   1   3

といった具合です。
それではこの動画を見ていきましょう

この動画を見ていただいてもお分かりの様に右手左手右足がばらばらに動いていますね。

一見すると難しいかもしれませんが、上記の数字でかいたタイミングにすると頭でも理解しやすいと思います。

まずはゆっくりからでもいいので、この動作に慣れることから始めてみてください。

さて、昨日のトピックの続きの

2,ドラマーに必要なものは何か?
この解説をしたいと思いますが、まずは皆さんこう聞かれて何を思い浮かべるでしょうか?

僕の周りのドラム経験がない人に聞いてみたところ

・練習する環境?
・ドラムセット?
・何から始めていいかわからない。。

以上のような答えが返ってきました。

確かにこの三点は気になる点だと思います。
まず練習するにも、家の中で生ドラムを練習できる環境の人はなかなかいません。
近年は、エレドラといった電子ドラムの商品の開発が進んでいて、最小の音で練習することもでき始めています。

しかし、振動の問題であったり、金額の問題もあったりしてギターやベースの様に練習がしやすく始めやすい楽器ではあまりありません。

でも練習がしたい方は、スタジオを借りて個人練習で一時間500円くらいからで借りることもできるのでそこで生ドラムに触れることもできます。

何から始めていいかわからない方の為に、このブログを通じてまずはドラムの楽しさに触れて貰えればうれしいです。

さて私の思う

・ドラマーに必要なものは何か?

それは幾つかあります

1、楽しく演奏できるか
2.楽しく練習できるか
3、憧れるプレイヤーがいるか

この三つです。

この三つのうち一つでも当てはまればいいドラマーに慣れます。

良いドラマーとは一言では言えませんが、僕の思ういいドラマーは

人から必要とされるドラマー(スタイル、プレイヤー、楽曲等で)

ではないでしょうか。

その人にしか出せないグルーヴであったり、その人からにじみ出る人間性であったり。

勿論技術に秀でている人は人から必要とされ、引っ張りだこになりますが、ミュージシャンはそれだけではなくて一緒に演奏して楽しいとか、一緒にステージに立てて安心するとかそういった人間面も需要の中に入ってきます。

しかし、それだけでは足りないのも当然のことで、本人の日々の弛まぬ練習であったり、積み重ねであったりがそのドラマーを支えていきます。

なので、ドラマーに必要なのは

1、楽しく演奏できるか
2.楽しく練習できるか
3、憧れるプレイヤーがいるか

この三つのうちどれか一つだけで大丈夫です。

ドラムがなくても練習はできます。
リズム感がなくても培うことができます

何にも心配はありません。

もしわからないことがあったら、

nachos.miyahara3 @ gmail.com

まで質問してきてください。( スペース個所を詰めてくださいね)

それでは今日も元気に!

次回は、この三つを踏まえたうえで、もう一つ細かい練習に移ってきます。




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