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トレジョは昭和スタイルを貫けるか
ニューノーマル対応という事なのでしょうか。スーパーとかもデリバリーやカーブサイドピックアップを実施している所が多くなってきてますよね。
アマゾン傘下になっていたホールフーズは、新型コロナ騒動前からストアピックアップを初めていて、自然な流れでデリバリーも行うようになり、ある店舗はフードコートというか店内の飲食できるスペースを大幅に減らして、デリバリーを準備するための作業場みたいなのに改装されてました。
ホールフーズのデリバリーは普通に店内に陳列されているものを出荷しているようで、デリバリー用のピッキングをしてる店員さん達がかなり多く店内にいて、デリバリーの需要が多いんだなと思います。あ、なんかピッキングって書くと万引きしてる人みたいになっちゃいますね。
他のスーパー、ここら辺だとクロガーとかパブリックスなども対応していて、サードパーティーのInstacartが請け負ってるみたいですね。
そして在米の日本人の方が好きなトレーダージョーズ。デリバリーもカーブサイドピックアップも対応してないですね。そもそもオンラインショッピングもない。トレジョらしいと言えばらしいのかもしれませんが、なんでかなって思ってたら、4月の記事ですがこんなのがありました。
ざっくり言うと、デリバリーとかを始めるのにインフラ整備とかに費用と時間がかかる。その費用をうちは人に充ててるのですという事みたいですね。又、過去に一部地域でデリバリーを試してた事もあったけどやめてる。お客さんにコスト増加を負担させるのではなく、品質の高いのものを安く提供したい、お客さんには店に来てほしいという事みたいですね。
なんか日本にもありそうな昭和な商店のような発想かと思いますが、トレジョは店舗内の人数調整の為、入場制限しているという事もありますが、店の前は長蛇の列です。トレジョでしか買えないものや、意外とトレジョの方が他の店より安いものも多くあるのが人気の秘訣ですよね。なんかアジアっぽい変わり種もあるし。うそかホントか知らないけど、ロサンゼルスのリトル東京でおじいさんが焼いてると噂の小さい煎餅も好きだし。
この時代錯誤とも思える展開のトレジョですが、この先、このまま同じようなやり方のままいけるのか、それとも時代に寄せていかないといけなくなるのかが気になる所です。このままのスタイルでいけると面白いと思いますよね。オンラインショッピングは無いのですが、一部商品はアマゾンで購入できるようですけど。
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