ピースボートでカップルになる

ピースボートで出会って、結婚する人とかいるの？？？

いい質問ですね。
いっぱいいますよ〜😊
自分が知ってるカップルを今頭に思い浮かべるだけでも、
すぐに何組も思いつきます！
（一緒に地球一周したカップルがFacebookで「子どもが生まれました！」とかの近況報告してるの見ると、めっちゃ感慨深くなりますね😊）

ピースボートに集まる人々は、ある意味、世の中の縮図。
老若男女。北から南。西から東。今のところ日本出身の人が主だけど、それ以外の国や地域からもたくさんの人が参加してます。

人々が集うところで、友情や恋愛が生まれるのは自然なことですよね。

約3ヶ月間、同じ空間で暮らし、同じ釜のメシを食べ、
時には遊び、時には学び、泣いたり笑ったり冒険したり、とにかく自由な時間です。
多くの参加者が、「自分らしくいられた」と語る場所でもある。

そんなところで、素敵な出会いが生まれないわけないっしょ！٩(ˊᗜˋ*)و

かく言う私も、一緒に住んでるパートナーは、ピースボートに乗ってなかったら出会ってなかったであろう人です。
同じクルーズに乗っていたわけではないけれど、ピースボートの仲間を介して出会いました。

今日はちょっと、なれそめ的な話を書いてみよう٩( ᐛ )و

写真左が、なちこ(私)、右が、ぐらふ(パートナー)です。
婚姻届は出してませんが、事実婚みたいな感じです。

私が乗ったピースボートクルーズは、52回、57回、76回、82回、78回、103回（57と82は日韓ショートクルーズ）。
76回以降は、クルーズスタッフとしての乗船でした。

私のパートナーは79回クルーズのパッセンジャー(参加者)。

私は第78回クルーズの船内新聞担当だったので、クルーズを終えて船を降りる時、第79回クルーズの船内新聞担当となるスタッフに、引き継ぎをしたんですね。
その、引き継ぎ相手が、その時初めて知り合って友達なった、大阪で教育ファシリテーターをしてる緑ちゃんという女性でした。

そして、その頃はまだ、名前も顔も全く知らなかったぐらふくん。
彼は、船の上で、緑ちゃんの率いる船内新聞局でボランティアの局員をしていたそうな。
そして、船を降りた後も、大阪で緑ちゃんのNPOの事務所が入ってる建物の２階のシェアハウスに住んで、NPOの仕事を手伝ったりしていました。

私はというと、78回クルーズを降りた後、前から取ろうと思っていた図書館司書の資格を取りに行き、無事取得できた後、京都で働くことに（それまでは、東京や神奈川に住んでいた）。

せっかく関西に住むことになったので、引っ越し後しばらく経って落ち着いてきた頃、緑ちゃんに会いに大阪に行きました。
そこで、緑ちゃんが私に紹介してくれたのが、ぐらふくんだったのでした！

お付き合いを始めたのは、出会ってから2年くらい経ってから。
ふたりをつなげたキーワードは、「パーマカルチャー」でした。
（「パーマカルチャー」って何なのかは、長くなるのでここには書きませんが、氣になった方はぜひ検索してみてください）
今思えば、「パーマカルチャー」という言葉を知ったのも、ピースボートの船上だったなぁ🌱

「ピースボートでカップルになる」と言っても、いくつかのパターンがあると思います。

①ピースボートセンターで、ボランティアスタッフをしていて出会うパターン（この場合、どちらか一方(あるいは双方)が、クルーズに参加しなかったということもありうる）

②たまたま同じクルーズに乗船して出会い、船内で仲良くなって、乗船中や下船後にカップルになるパターン（まあ一言で「ピースボートで知り合ってカップルになった」と言えば、思い浮かべるのはこのパターンが一般的かな）。たまに、同じクルーズだったけど、船内ではあまりしゃべったことなくて、下船後に仲良くなったっていうパターンも。

③船を降りてから、ピースボートの友達の紹介で知り合ったり、イベントで出会った人が偶然ピースボート過去乗船者で意気投合したりして、カップルになるパターン（同じクルーズには乗っていないけど、２人とも過去乗船者ということ）

ピースボートに参加する人たちに多い特徴として、旅が好きとか、海外に興味あるとか、社会問題に関心・当事者意識があるとか、自由であることを大切にしていたり、多様性を大切にしていたり、自分の内面と向き合うことに積極的だったりってのがあると私は思っていて、
もちろん陸で生活していてもそういう価値観を共有できる人と出会うことはできるけど、ピースボートの船の上は、その密度が高いというか、確率が上がるイメージかなぁ。

これは、恋愛だけじゃなく、一生付き合える友達と出会うって意味でも、同じことが言えますけどね。

私にとってパートナーは、恋人であり、親友でもあります😊

クラファン5日目、40%越えた…！

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