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諦めないことについて
今日は聖典ヴェーダンダ・スートラの内容から。
行為をすることは魂の性質だ、と書かれています。
神も行為をしました。世界を創りました。
イエスは大工で、活動とクリエイションが仕事でした。
これが全てだなと思うんですよね。
神も、神の子も行動するのですから、私たちが行為から離れることなどできないですよね。
ならば結果への期待を離れて、献身的に行為に瞑想しなさい、というのがヴェーダンダ・スートラの教えです。
自分の行為を疑い始めたら、それは現象と私の心が遊び始めている証拠で、行為そのものに心を専念しているときは疑いは生まれません。
だから疑いがあるうちはまだまだ魂についての学習と浄化が必要なんだな。
とにかく行為に集中する。
そのためにはマントラを唱えること、呼吸に気が付くこと、は有効だなと感じてます。
どんなときでも、どんなに優れた人でも苦しい目にあう。
宇宙に善悪はないという言う人がいます。
善悪は無かったとしても、苦しみが無いわけではないんです。魂は苦しむことがある。
でも覚えておいてほしいこと。
それは、神はまずあなたを試すことをする。それからギフトを送る。
ギフトを受け取るに相応しい魂へと成長するために、その苦しみは必要なんだ。
だから、諦めないでね。
必ず魂は成長するように運命づけられている。
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