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一人一人に成長の道がある

無意識のうちに行動因子となっているもの。
受けた教育、昔の出来事、生まれ持った気質、魂が持っている傾向。
気づかぬ間に感情が動き、それを好むため或いは避けるために
年を重ねても環境が変化しても、同じ行動パターンを取ってしまう。

ヨガでいうサンスカーラ(残存印象)と言われるもの。

何をしていても同じ課題にぶつかる。
同じ感情の問題が起きるということはありませんか?

あ、この感じ知ってる…

あぁまただ…。

っていう、あの感覚。

今年私はその課題に正面きって向き合う年になる。
それがわかってしまったから、
今日はそのことについて書いてみます。

初めて足を踏み入れた占星術の世界


きっかけは去年、人生初の占星術セッションを受けたときのこと。
私の魂が持っている課題について、別のタイミングで見てもらった
二人の占星術師の方から同じことを指摘されました。

「自分で自分に制限をかける」
「場を乱すことを恐れる」

言われた瞬間、ぐぬぬ…と深く納得。

そう、話すのも伝えるのも大の苦手。
だいぶ慣れて解決したふりをしていたけれど
本当はもっとちゃんと向き合う必要があることが提示されたのです。

これだけ人前に立ちヨガを伝える仕事をしていながらずっとある感覚。
言葉に詰まる。
行きすぎた発言になっていないかいつも気にする。
それゆえ自分の内側からの言葉より、
学んだ知識や情報に頼った発言をしてしまう。
自分の根っこと繋がってハートから発信することへの恐れがあることに
自覚がありました。

続けてアドバイスとして、

「言葉を使っていくこと」
「発信すること」

とのお言葉。

これまでなら逃げていたそのアドバイス。
しかし今回は自然と覚悟が決まりました。

『本気で向き合おう』

私に準備が整ったから課題が提示されたのだと理解したのです。


今年の宣言

そんなことを思っていた矢先、
年初めに3本立て続けに言葉でヨガを伝える機会が訪れました。

今までなら懸命に過去のノートや教本をめくって情報をかき集めているところ。
今回は100%自分を信頼して、内側から言葉を発していく覚悟です。

私の中にあるものを信じて、もっと中から言葉を出していこう。
自分の能力と技術を否定せず、100%を差し出していこう。
恐れず自己表現していくことで私の魂が成長できたなら、
その経験がどこかで誰かの気づきに繋がるかもしれない。

さぁ、さっそく言語化のチャンス!

今年の宣言をここに記します。

● 常に私の中から言葉を顕す

● noteを週1本アップする

これは私自身との約束。

一人一人に成長の道がある

私が私の課題と向き合っているとき
不恰好でも生きていることを鮮やかに感じます。
内側に熱が生じるのを感じます。
この感覚はアーサナを練習しているときと一緒。

一人一人に、最も適切なタイミングでそんな舞台が用意されているのだと思います。
気づかなければ何度でも用意される。
気づいて向き合う覚悟を決めると、その課題は成長へのビッグチャンスになる。

『今日の私の練習を生きとし生けるすべてのものに捧げます。
生きるすべてのものが健康で幸福であり愛と優しさに満ち溢れますように』

ヨガのプラクティス最後に必ず唱えるこのマントラは、
人生の課題と向き合うプラクティスにも繋がるマントラ。

私自身の成長を全ての生きものに捧げます。

そんなわけで、まだまだnoteビギナーな私ですが
今年はたくさん綴っていきたいと思います。


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