撮影会
GMTでプライベートな時間。
お嬢が幼なじみと振袖の前撮りしたい!と計画。
着付けしてくれる友人、撮影してくれる友人、一緒に振袖着てくれる友人を誘っての計画開始。
お嬢が誘った友達なので、もちろん自分はみんな知ってるけど、他の人達はみんな初めまして。
そんな4人がゆっくり話しながら、過ごせるスペースとしてGMTを使ってもらった。
幼なじみとの関係性が面白く、小学校一年生からずっと同じクラス。でも、学校では仲良く遊ぶグループではない。どちらかといえば、幼なじみは大人しく、控えめな感じ。お嬢は賑やかでクラスでもうるさい感じとタイプがちがう。
中学生の頃はお嬢のうるささが嫌な大人しいグループでグループLINEというものができたそうで、その中にその幼なじみが招待される。でも、幼なじみは実は仲がいいことを明かしてないので、グループLINEで繰り広がる話題のお嬢のことをいつしか伝えてくれることに…その度にお嬢は聞くと、よっしゃぁ!と気合いいれて、反撃に出る(それは、公なところなので、いじめや喧嘩などではない雰囲気)
そんなこんながあって、中学を卒業する頃の懇談でも、先生にその話をすると、「小学生からの友達同士??」とかなり驚かれる。それほど、周りは仲良いことを知らない。
学校や進路も興味あるものも全くちがうけど、月イチ必ず会って遊ぶ。という約束は20歳になる今でも続いてる。
この撮影会でも、写真撮って撮ってー。のお嬢と、恥ずかしがり屋の友人。この対象加減が撮影時も面白く。カメラマンもお嬢よりも、恥ずかしがり屋の友人をなるべく沢山撮ってあげたい!ってテンションあがりだし「仲良く見つめあって!」「腕組んでみたら?」とか…まるで、結婚写真みたい(笑)
お陰様で、いろんな場所でいろんな写真撮影ができて、気づけば夕方。
着付け担当の友人は前日遊びすぎて寝てないのに、撮影終了後の着物の片付けまで付き合ってくれ、撮影担当の友人は撮影時の小物としてお花を準備してくれる。お嬢の撮影会計画に快く付き合ってくれた友人達に感謝。
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