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NY Magic🗽

1996年にジャズ修行で日本からNYへやって来て、このニューヨーク🗽の街だからこそ、(音楽的な事が多いですが)わぁ!ニューヨーク凄いわ!と思う事がしばしば有ります。本日はいつもの様にアッパーイーストのイタリアレストランでソロピアノ弾いてたんですが、お客さんとても少なかったんですが、終わりの曲と思って I Got Rhythm を弾いてたら、出て来て歌った方がいたんです!マンハッタン音楽院卒な方でした。
リクエストして来た曲が Where or When という曲でそれを弾いてた彼女も歌っていました。私に取っては、こういう曲をリクエストして来て、それを歌詞も見ないで歌えちゃう人が普通にいる!所が NY Magic ✨なんです。そして、彼女に取っては、このアメリカ人でも無い私がリクエスト曲を彼女が歌える様に伴奏しちゃう!所もやはりここニューヨークならでは🗽なのではないかな?!と思うのです。彼女は私がどうしてここでこうやって弾いてるのか?!とても興味を持った様であれこれ聞いていました。(この時点でお客さんさんは彼女のみ!喋りたい放題😂)

この曲は「デジャヴソング」というか「ご縁ソング」というか、歌詞の内容がそういう曲で、昔から知ってる曲でしたがやはりBarry Harris のWorkshopで学んだ曲でした。結局その後、ピアノの真横のテーブルに移って来て終わりまでかぶりつきで聞いてくれました。
今週は月曜日が祭日だったので外食する人が少ない?!スローな水曜日でした。でも私に取っては彼女がずっと喜んで聞いてくれてたので救われた水曜日でした。
インフレの影響は間違いなく大きいと思います。いつ本日が最後の演奏!となるかわからないし、それはここだけでは無くどこも一緒の状況だと思います。そんな中でもビジネスの作戦を用いて成功している所も有る訳だしいつの世も変わらず流れて行くなぁ!とも思いました。

ずっと聴いてくれたマリーナさん!
ありがとうございました💗✨🙏

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