気持ちの浮き沈みについて
地鎮祭で、とても厳かな気持ちになり、これからのことを穏やかに考えられるようになったのも束の間。
昨日は、8時半頃の時点で、精神状態が大荒れとなっていました。
解体工事だけでなく、基礎工事も予定通りにはいかないのか・・・。
聞いていた予定と全く違うということが度重なり、わっと堰を切ったように今まで我慢してきた気持ちが溢れて、夫にそれをぶつけてしまいました。
その後の経緯、詳細は省きますが、お陰様で今は精神的にかなり落ち着いてきています。
全てではないけれど、このようなネガティブ寄りの心の動きも残しておきたくて。振り返って、少し書いてみたいと思います。
気持ちの浮き沈みはいいこと?
すごくいい気分になったからこそ、その反動が大きい。
これは、初めての経験ではありません。
「気持ちの浮き沈み」というとマイルドな表現になりますが、二十代の頃、ある原因でそれがひどくなり心療内科に通っていたこともあるので、あまり楽観的に見過ごせることではないと思っていました。
それが。
今、noteに向かい、書く準備をしながら、ふと思い出したことがあります。
今年3月にコロナに罹患し、その後しばらくの間、後遺症に悩まされていました。
その時に書いた記事からの引用です。
今の状況・・・同じかもしれない。
地鎮祭で喜びを感じられたこともそうだし、例えば、話は飛びますが、最近ドラマに没頭できていること、楽しみと思えることがポツポツと出てきていることなど・・・自分の気持ちがちゃんと機能するようになった感覚があるのです。
その分、辛さが暴発する時もあるのだけれど、ちゃんと感情が動いているからこそ、こういうことが起こるのだな・・・って。
なんだか長い間、そういう浮き沈みが起こらないように過ごしてきていたけれど、それは違うんだ・・・って。
すごく大事なことに気づけた気がしています。
まとめないまとめ
昨日今日のことだけで、「よかった」とうまくまとめなくていい。
また辛くなったら、「なんだよ、こんな気持ちの浮き沈みなんていらない!」って怒っていい。
ちゃんと気持ちを自覚していくこと。それを常に忘れないようにしたいと思います。
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