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「死の直前、後悔すること」 それを尋ねられている場面から、ワープして今に戻って来れたとしたならば・・・

「人が亡くなる直前、後悔すること」のランキングみたいなもの。聞いたことありませんか?「もっと自分の時間を大切にすればよかった」とか「自分のしたいことをすればよかった」とか。

今読んでいる、DIE WITH ZERO という本にも、そんな記述が出てきます。末期患者のケアをする女性が、病床で患者さんに尋ねる場面。多くの人々が「こうすればよかった」と悔やむことについて、いくつか代表的な例も書かれています。

ベッドで後悔しているその瞬間から、ワープして、今に戻って来れたとしたならば・・・。

えっ?それって、まさに今の私じゃないか? 命に関わる大病をして、「終わり」を意識した自分。でも、幸運にもすぐに対処していただけたおかげで、大きな後遺症などひとつもなく、本当にやりたいことをやる「猶予」が与えられている。

なにこの奇跡。Lucky me!   ここからは好きなようにしていいんだって!


DIE WITH ZERO に共感する部分

以前、noteにも書いたことがあるのですが、私、節約が趣味みたいなところがあって。トクすると嬉しいし、それを貯めて増えていく数字を見ることが本当に好きでした。

・・・でも。

いつかのためにそのお金を貯めておいて、使わずに終わっていくのってどうなんだろう。そして、お金だけじゃなくて、他のことでも「いつかのために頑張って」ばかりじゃない? 生き方そのものがそうなってしまっていることに気づきました。

わかりやすいところで言えば、英語資格のこと。資格を取ったら、いつかすごい仕事ができるんじゃないかって。資格そのものを否定するわけではなく、得られた英語力は一生の財産だけれど・・・資格が自動的に幸せを運んでくれるわけじゃないよ。

DIE WITH ZEROは、邦訳の帯「ゼロで死ね」にもあるように、お金を将来のためでなく、健康な今のうちに有意義なことのために使おうという内容の本です。読んでいる文の一つ一つが、今の自分に刺さりまくり。読んでいて力が湧いてくる。

正確には、まだ7割ほどしか読めていないのですが・・・。すごくいい本だから、本当におすすめ。期間限定でKindle版が215円と破格のセールになっているので、大急ぎで見に行ってみてください。(2022年4月22日現在。いつまでか分からないので、お手数ですがちゃんと値段をご確認くださいね。)


わたし、やるわ

実は、このタイミングで、昨日こんなツイートをしました。

つぶやいた経緯や、勢いや、熱意や興奮を、うまくまとめられる自信がないので、よかったら、前後のつぶやきをご覧いただけると助かります。

今の仕事は充実していて、天職で、そしてそこでの責任を投げ出すつもりは一切ないけれど。自分の心の奥底にある大きな願望を止められなかった。

またこのことについては、ゆっくり書かせてください。これを形にしていく経過もここに報告することが楽しみ。

なんだか、すごく覚醒しています!

・・・とりあえず、今から半年ぶりのMRIがあるので、今日はこの辺で。また来ます!

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