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桜の季節でも空いている京都しか行きたくない (一泊二日の一人旅 その1)

旅に出たのは、4月12日。地元の方では、予想外に桜の開花が遅く、京都もまだ見頃マークがついている箇所もたくさんありました。

4月1日に京都を通過する機会があり、その時の市内の道は大混雑。高速バスの窓から、観光客が山のように押し寄せていることも見ていたので、それが続いていることをすごく心配していました。

私は、学生時代の4年間、京都に住んでいて、いわゆる有名どころはもうすでに押さえてあります。卒業後も年に1、2回訪れているのですが、せっかくならばまだ行ったことのないところへ行きたい。

今回も、できるだけ「混んでいないであろう場所」「初めてのところ」を選んで、旅してきました。

なかなかいい感じで、快適に京都を楽しめたんじゃないかと思い、せっかくだしと記録しておくことにします。

それぞれの場所の感想などはメモ程度ですが、こんな旅程もあるのかと参考にしていただけたら幸いです。



(目次にある時間は、スマホのアプリ、Swarmでのチェックイン時間を参考にしています。若干のずれはあるかもです)

11:30    京漬物・味噌 田辺宗

高速バスの五条京阪バス停から少し歩き、京阪電車の四条駅で乗車。出町柳駅に向かいます。

ずっと食べてみたかった漬物寿司。気分も良くなり、ビールも注文しています。

徒歩で次の場所に移動。


12:55    廬山寺

紫式部邸宅跡として知られる廬山寺。

大河ドラマ、「光る君へ」がスタートした頃は行列ができていたと聞き、ドキドキしながら出かけましたが、拝観料を払って中に入ると、お客さんは1、2組ほど。
有名な源氏庭を独り占めで眺めることができました。

源氏庭


お寺用の御朱印帳は、1年前に東寺で買ったばかりなのに、可愛さに耐えられず、購入。

徒歩で次の場所に移動。

13:30頃  梨木神社

廬山寺の目の前にあったので、思わず寄ってしまいました。

境内にカフェもあり、ほうと思いながらも、次の場所へ徒歩移動。

あとで調べてみたら、敷地内で湧くご神水(京都三名水といわれる)でコーヒーを淹れているとのこと。そうだ、お水を汲みにきている人もいたわ。

13:48    京都出町郵便局

次の目的地まで歩く道にあった郵便局。調べたら、風景印のある郵便局だったので、ちょこっと通り過ぎてから引き返し、いただいてきました。


13:53    本満寺

一番有名な枝垂れ桜は散っていたのですが、他の桜はまだ見頃な木もあり、写真を撮っている方もちらほらいました。

外国からの観光客の方もいらっしゃったけれど、みんなどこで知ったのだろう・・・


14:10頃  鴨川デルタ(出町柳)

学生時代は一度も訪れたことのない鴨川デルタへ。

気分も良かったので、降りてみました。飛び石の部分は、無理したら渡れそうだったけれど、一人で落ちたら目も当てられないので、おとなしく橋の上に戻って撮影。

京阪出町柳駅を出発。四条駅のロッカーに預けてあった荷物を受け取り、阪急に乗り換え、烏丸まで移動。(歩ける距離でしたが、暑さにやられていたので、無理せず電車を選択)

15:00    四条烏丸近辺のホテルにチェックイン


16:32   京かき氷 つみき

暑さにやられて、「これは絶対かき氷だ」という気持ちになっていたので、ホテルで猛検索。ガイドブックにあるお店が徒歩圏内にあると知り、迷わず直行。

行って大正解。めちゃくちゃ美味しかったです。

夕方の5時頃で空いていたのと、一人のお客さんもちらほらいて、落ち着いていただくことができました。


17:08  ポケモンセンターキョウト

ポケモン好きの長男から、「しょっちゅう京都に行くのに、なぜここには行かないんだ」と言われ続けていたポケモンセンター。

今回、ホテルのすぐ近くにあるとわかっていたので、ようやく訪問することができました。(かき氷屋さんから、ホントすぐだった)

前日に検索して、こんなのあるの!?と心騒いでいた、京都限定ピカチューをゲット。


18:48  居酒屋 ニュー烏丸

大学時代の友人が予約してくれていたお店へ。(ホテルからすぐ)

その友人は、最近また京都で学び直していて、烏丸仏光寺近辺をめちゃくちゃ開拓しているらしく。このお店もその一つだそうで、ディープかつ、めっちゃ居心地のいいお店でした。

写真は、入る前に撮った看板のみ


予想外に飲んで、次のお店へ。


21:53   若旦那(立ち呑み)

二軒目を探し、ふらふら。

金曜の夜で混んでいたので、近辺のお店はいっぱい。前回の京都で行ったここが、私たちを温かく受け入れてくれました。


23:30  ホテルに戻る

しっかり飲み尽くしたあと、無事帰宿。

大満足で一日目を終えました。


2日目は、また記事を改めて書きますね。



ちなみに前回の京都(2023年12月はこちら)


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