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脳梗塞とともに生きる日々 〜一年経って思うこと〜

一過性脳虚血発作という脳梗塞の前触れが起きて緊急入院したのが、2021年3月26日。あの日から一年が経ちました。

今年も、26日当日だけでなく、要所要所でその日のことを思い出すことがありました。

(緊急入院のせいで)去年はできなかったことが、今年はできている。
例えば、入院当日キャンセルせざるを得なくなった生徒さんのレッスンを、今年は無事に実施することができた(私の母と同じ年齢の生徒さんで、しみじみこの日を喜んでくださいました。)。
他にも。去年は、年度がほぼ終了というところで倒れて、そのまま入院してしまったので、新年度までの休みを楽しむどころではなかったのですが、今年はこうして、心身ともに穏やかに過ごすことができています。


一年間。・・・そうか、一年か。

節目節目に立ち止まることを忘れないようにしたいです。

(自分の生活の中で大きな部分を占める)自宅塾の今年度を無事終われたこと。多くの人の優しさに助けられて、この日を迎えられました。

こうして、日々仕事を続けられている有り難さもだし・・・。忘れてはいけないことは、もっとたくさんあります。

脳の血流のためにも、ストレスを溜めてはいけないこと。ずっと、人に気を遣って生きてきたので、このまま「気を遣って死ぬな」と目が覚めたこと。(これは、本当にすぐ忘れがち。大きくマジックで書いて壁にでも貼っとくかな・・・)

他にも。
まさに今日、飛び込んできたニュース。

私自身、本当にありがたいことに、二度の発作の後、麻痺は残りませんでした。ですが、今後また脳梗塞を起こす可能性は他の人よりずっと高く、一年間を乗り越えれば、再発の確率が減っていくという病気ではありません。

私は、左中大脳動脈狭窄という病状を抱えていて、今も治療を続けています。左脳に出血があれば、右に麻痺が出る。そして、失語症を起こす可能性もあると聞いています。

失語症になれば、今の仕事を続けられない。偉大な俳優さんと重ねて語るのは烏滸がましいかもしれませんが、全く他人事には思えませんでした。

怖いけれど・・・でも、今また、こうして思い出すことができてよかった。

私にはリミットがあるから。だからこそ、今伝えたいことは今伝えていかなければならない。「いつか」を待って、後悔したくない。

一年。そして、塾の年度末という節目を機に、その決意をここに書いておきたいと思います。

久しぶりのnoteだから、なんだかテンションも定まらないな・・・。

でも、これを機に、さらっと再開していきたいと思います。またどうぞ、よろしくお願いいたします。


跳ぶ前の私。

最後、突拍子もない写真で終わります。こういう格好をしている(ジャンプしようとしている)のには、いろいろ訳があって。

またおいおい、書いていこうと思います。


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