【レビュー】iPad Airを2ヶ月使ってわかった10個のこと～ほぼ11インチ iPad Pro～

どうも皆さんこんにちは。コンプリ番長です。ゲッツ！

さてさて、11月に届いたiPad Airですが、使い込んで2ヶ月くらい経ちました。果たしてどうなのか？いつも通りの俺視点全開レビューをお届けするぜ！なお、一般的なレビューや、詳細なデータやスペックが知りたい人は、各自ググってくれ！

1　壁紙が良い

↑到着時の箱。イヤー、たまらない。この壁紙、誰が考えたんだろうね？天才じゃないかな

うーん、素敵

なんとも言えない高級感とワクワク感がたまらなく素敵

壁紙にワクワクしたのって、今回が初かもしれないってくらい、このウネウネの壁紙のセンスは格別に良いと感じてる

箱を空ける前からワクワクって、最近あまり無いような気がして，デザインでワクワクさせるあたりが、やはりAppleスゲえな、と

2　質感はほとんど11インチ iPad Pro

見ての通り、質感は、完全に11インチ iPad Pro

Magic Keyboardも、Apple Pencil（第2世代）も使えるので、「ほとんど11インチ iPad Pro」というのがふさわしいだろう

2ヶ月使っているが、質感的に「11インチ iPad Proの方が良かったなぁ」と言うことはないので、安心してiPad Air買って欲しいと思う。マジで

3　画面もほとんど11インチ iPad Pro

画面的には、0.1インチサイズが小さいのかな？でも、気にならない

ほとんど毎日11インチ iPad Proを使ってきた僕が、今度はほとんど毎日iPad Airを使っているわけだけど，違和感は全くない

4　「音」は少し違うらしいが、素人目（耳）にはわからない

iPad Airは「2スピーカー」で、11インチ iPad Proは「4スピーカー」だが、その違いは僕の耳ではほとんどわからなかった

現物を2台並べて聞けば違うのかもしれないが，iPad Airを使っていて感じたのは、NetflixでもYouTubeでもミュージックアプリでも、「全然音悪くねえな」ってこと

普通にNetflixで進撃の巨人とか見れちゃうので、2スピーカーでも問題無いような気がしてならない

5　ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzということは気にならない

iPad Airは、ディスプレイのリフレッシュレートが60Hz、対して、11インチ iPad Proはリフレッシュレートが120Hzと「2倍」違う

特に「手書き時のペンの筆跡の付いてくる感じが違う」と他の大手サイトのレビューで見た気がするが、実際2ヶ月使って感じたことは「GoodNotes5の手書きでは「遅延がある」とは感じない」ということ

手書きメモアプリであるGoodNotes5でそうであれば、普通の人は特に気にする必要は無いはずだ。アプリによって多少の差はあることは僕も実感として持っているが、手書きで使うのはGoodNotesが多いので、そう考えると，別にリフレッシュレートは「選ぶ基準」にはならない、と感じている。だって、普通に書けるから

6　11インチ iPad Pro（第1世代）のSmart KeyboardはiPad Airで使えた

上の写真にあるSmart Keyboardは、11インチ iPad Pro（第1世代）のモノで、シングルカメラのモデルだが、見事にiPad Airで使えた

だから、Smart Keyboardで良いのであれば、中古で安く第1世代用のモノを手に入れて、iPad Airで使う、というワザが使えるのでオススメ

Magic Keyboardは悪くない、悪くない、というよりは、あった方が良いとは思うけど、「手書きを多用」するなら、Magic Keyboardは邪魔だ。Smart Keyboardは手書きをするとき、裏側にひっくり返して平らになるのだが、Magic Keyboardを使っていて、手書きを使うときは必ずiPad AirをMagic Keyboardから外してテーブルに置く必要がある。Magic Keyboard＋11インチ iPad Proで使っていたときはなんとも思わなかったが、iPad Air＋Smart Keyboardにしてから、カバーを外さないで手書きモードに入れることがかなり便利である事を再認識した

手書きをするならSmart Keyboard、打ち込みが多いならMagic Keyboardという感じで使い分ければ良いだろうが、M1 MacBook Airを持っている僕としては、打ち込みはM1 MacBook Airでやりたいので、非常に悩ましいところ

ただ、仕事で手書きを使うので、片方を売る、という選択肢はない。両方の良さをそれぞれ発揮してもらって使い分けて行きたいところだ

7　動作はA14によりサックサク

11インチ iPad Proの下位モデルになると思うんだけど、全然「下位」って感じがしない。バリバリ動いてくれる

何か、引っかかったり、モッサリしたり、ということは全然無く、サックサクで動いてくれるので、「11インチ iPad Proいるか？」と思わせてくれる仕上がりになっている。そうそう。これでいいのよ

ちなみに、本格的な動画編集は僕はやらない（iMovieでカット編集程度）なので、その辺は他の方のレビューを参考にしてね

8　Touch IDは慣れる

最初こそ違和感があった「ボタンのTouch ID」だったけど、これね、慣れるから大丈夫。

最初はたけPに「やっぱりFace IDがいいなぁ」と散々文句言ってたけど、今は全く言わなくなった。そう。人間って「慣れる」ので、慣れるとなんとも思わない

もちろん、iPhone 12 ProはFace IDだから、iPad AirがTouch IDだと統一感がないのはその通りだけど、それ言ったら、M1 MacBook AirもTouch IDだし、別に良いかな、って気になってくる

やはり、職場で使うと、マスクをしていることがほとんどなので、そう考えると、ボタン内蔵のTouch IDという選択肢はありかなと言う気がしてくる。コロナ時代にフィットしたiPadということも言えるだろう

「Touch IDのためにイチイチ手を伸ばして、ダルくないの？」ってみんな思うと思うし、僕も最初はそうだったけど、大丈夫。慣れるから。

9　何度も言おう。「iPadのカメラは使わない」

iPhoneで撮るよね、普通

11インチ iPad Proはデュアルカメラみたいだけど、別にどうでも良い。そもそもシングルカメラのiPad Airですら、2ヶ月使って1回もカメラ使ってなのだから

10　IMEは衝撃的に使えないのはその通り

わかっていたけど、iPadOS 14になっても、全くiPadの純正IMEは使えない。マジで使えない。終わってるレベルだ。だから、僕は，iPad Airでの打ち込みをそれほど行わない。ストレスたまるし、何より誤変換が多くて時間がかかりすぎる

だから、打ち込み系の仕事の時は、Macに登場してもらって，ATOK使ってやってるのだ。iPad Airで打ち込み仕事をやろうとは全く思わないので、この辺は使い分けだろう

だから、僕はMagic Keyboardにこだわらない、ということになる

まとめ

2ヶ月使ってわかった10個のことを書いてみたが、いかがだっただろうか

読んでもらえればわかるとおり、タイトルにもあるが、iPad Airは「ほぼ11インチ iPad Pro」といって問題無いだろう

厳密には当然違うのだが、素人が使う分には、小さな違いなど余り気にならない。逆に「ほぼ11インチ iPad Proなコイツを11インチ iPad Proより安く手に入れられる」という事実の方が大切だと思っている。

僕が、無印iPadを使わない理由は、「Apple Pencil」だ。第2世代のApple Pencilを使いたい、でも、MacもあるからiPadは安く手に入れたい。それなら、iPad Airだろう、と思って買ったら正解だった

僕の中では第1世代と第2世代のApple Pencilは全く別物、くらいの違いがあると思っている。それくらい、僕にとって第2世代のApple Pencilは快適だ。だから、無印iPadは買う予定は全くない。僕にとって、Magic Keyboardは余り重要な「商品を選ぶポイント」になってない、ということだ。だって、打ち込みはMacでやれば良いからね

と、いうわけで、iPad Airのレビューを書いたわけだが，皆さんは「それでも11インチ iPad Proが欲しい」となるか、「それならiPad Airでいいや」となるか、「いやいや、無印で十分だろ」となるか、それぞれの買い方、使い方があると思う

大事なのは、レビューを元にした自分の直感であるので、欲しいものを欲しいときに買おうじゃないか！さあ、レッツApple Store！

またな！