クレープと廃棄率とフードテック
写真は先日食べたクレープ。
ラムレーズン×生クリーム(少な目)×カスタード。
ラムレーズンはラムが効いていてかなり大人味。香りが良い。
カスタードだけだと、生クリーム欲しくなって、
生クリームだけだと、カスタード欲しくなるから、結局いつも両方いれちゃう。ただこのお店は生クリームの量を減らせるので、両方いれてもキツくなくてとても良い。しかも値引いてくれるから、さらに良い気分になる。
カレー屋さんもたまーーーーーーにですが、ライスを減らすと値引いてくれるお店がある。一度にたくさん食べられない私は、ごはんが多そうなお店ではオーダーの時に「ごはん少な目」とか「ごはん半分で」と伝えることが多いので、この値引きしてくれるお店は、ありがたい。ライス少な目にすると、トッピングサービスのお店も嬉しい。
もったいないからといって、無理して食べきると具合が悪くなったり、残すとゴミになるし。だったら、最初からスムーズに量が調整できたらよいですね。
調理現場で働いていると、残飯の量に驚くことがあります。
やはり、見ていて気持ちいいものではない。
が、今働いている職場ではかなり残飯や下処理後のゴミも少ない。(見えていない部分もきっとあるが…)私が入職した時点で、ゴミの少ない作業をしてる現場でした。
残飯が少ない理由は、献立の数値管理と、在庫調整の徹底。+余った食材の貰い口が職場に存在しているという点。
そして下処理の時に出る、廃棄率(非食部分のゴミ)がかなり少ない。食べれるところギリギリまで使う。食べれるけど使わないものも、違う料理で使い常備菜としてのまかないになる。
食べれるギリギリまで使うように食材を切る作業は、慣れないと時間と手間がかかる。例えば、長ねぎの青い部分をおいしく食べるとすると、青い部分は土が入り込んでいたりするので、よく洗わなければならない。そして、硬いので白い部分より細かくあるいは薄くきる必要がある。
こういった作業は意外と神経を使う。(私が慣れていないだけかも)
なので下処理時にゴミを減らすという作業は、スピード重視の作業ではないかもしれない。
食べれるけど使わない部分を使ったまかないも、時間と余裕がないとできない。
廃棄率の少ない理由には、細々と対応できる時間と気持ちの余裕があるためかなと、感じる。
1秒単位で動く、忙しくて目まぐるしい現場では、そういった事をするイメージすら難しいかもしれない。
そんななか、フードテックです。
人材不足や調理技術、発注管理などが解決され、管理されていけばフードロスが減ると思う。
人材不足のところに書いてあるが、「洗い物」これが意外と時間がかかる作業でして。きちんと洗わないと不衛生だし、洗い物にそこまで時間をかけれないし、大量な洗い物を続けてやると、腰がやばいことになり、スピードが落ちる。。。効率の良さとやる気で改善できる部分もありますが。。。。
というわけで、フードに期待です。
楽しみ!!!!
で、クレープに戻りますが、
ここのクレープは生地がとっても食べ応えがあって、どのタイミングで食べるか迷うのですが、なぜか食べたくなるとても惹かれるクレープです。
クレープ通いするお店が今までなかったので、ここ2、3年は人生で一番クレープを食べてます。
お気に入りのお店があるって、ほっこりします。
クレープ最高の休日でした。
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