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昨日の朝ドラを観てふと思い出した・・男女平等は・・まずトイレから。映画「ドリーム/2016米」でも同様のプロブレム。学びの場や職場に女性用トイレがない(少ない)!

そもそも女性が多く訪れる場所には、その数に見合ったトイレの数も必要だと思う。男女平等と言われて久しいこの国、例えば祝日の高速道路のPAでは、女性用トイレで必ず行列ができている。最初から男性用より多めに作ればいいのにね?

朝ドラの舞台、大学の女子部の校舎には女性用トイレはあることはあったが数が少ないのでやはり行列。ヒロインと学友は別棟の図書館まで走って行っていた。

米国映画「ドリーム」は、NASAラングレー研究所の西棟(有色人種専用棟)で計算手として働いていた黒人女性の話。1961年、依然として白人と有色人種の分離政策が行われていた時代で、彼女は800m離れた有色人種用トイレに走って往復しなければならなかった・・。往復1.6kmだよ・・仕事どころじゃないわ。この場面はとても印象に残っている。

どちらの国も数十年後の現在、学習環境や労働環境はマシと信じたい・・


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