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本日、秋の旅行資金を稼ぎに行きました。パリ滞在時に、残ったユーロを円に両替。銀行で? いえ”甲南チケット”で。

知ってはりましたか、今や街中の銀行では両替できないことを。経費削減の一環なのか、以前はあった銀行内の両替コーナー、今回出向こうとして調べたら消えてましたわ。ここ数年内のおはなしらしい。SMBCは2年前に消滅、外貨両替商のトラベレックスジャパンに委託。その他の金融機関もご同様。こちらに詳しい

明日あたりからユーロのレートが動きそうだったので、近隣の阪急沿線で両替ができそうなところを調べてみると、四条烏丸近くの甲南チケットしか出てこなかった(JR京都駅にはある)。電話してレートを確認し「身分証明書は必要か?」と尋ねたら「日本円で10万以下なら不要」とのことだったで、速攻で出かける。

手元に残っていたユーロは「170€」、円に換算して27,000円ほど。甲南チケットのお兄さんが「もしかしてさっき電話してきた方?」と聞くので「そうでーす」と答える。「今日は開店してから両替がやたらと多いなあ・・」というので、「明日は日銀の会合があって利上げするやも。すると円が上がりユーロは下がるかも?」と答えたら納得の様子だった。みんな同じことを考えるというわけ。

銀行で両替していたときには、もらうレシートもA4サイズの分厚い紙だった。
チケットショップのこのレシートが・・両替のお手軽さを強調している様子に見えた・・

当時のレートは「1€=124円」だったので、3割もあがってる。今ごろパリにいたら、何を見ても&何を買っても&何を食べても「高っ!!」になってるだろう。

ということで、これは秋の国内旅行の資金となる予定。京都=福岡の行きはANA、帰りは博多から新幹線利用を考えている(ANAの格安便が早朝と夜間しかないので)。新幹線をいかにお安く利用するか、どうやら『株主優待券』を使うらしい。

ということで、noteでこの手の話に詳しい「つばめ すわろう」さんから仕入れた情報をリンク先でご参照ください。(コメントのところに詳しい)https://note.com/takanobu1026/n/n168dc88f3f2e?from=notice

甲南チケットの壁に貼り出してあった「JR西日本株主優待券」、新幹線も半額になる!

先日ここにも書いたが、JR京都駅というのは特殊で、在来線の管轄は「JR西日本」だが、新幹線は「JR東海」の管轄となる。山陽新幹線の乗車で「株主優待券」を使うとなると、JR西日本の新大阪までしか使えない。だから帰りは博多から乗車し新大阪で下車し在来線に乗り換えて京都に戻るしかない。ちと面倒だけれど1人=4,070円、2人で8,140円安くなるなら、がんばるしかないな。(正規のぞみ運賃=16,020円)

ちなみにANAの航空券、伊丹から福岡までの片道格安チケットはなんと「8,770円」なり。出発は朝の8時、つまりは朝の5時起きね。年喰っても起床が7時のあたしにとっては・・試練だわ・・

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