文章が書けない
52記事。
このnoteを始めて、5月で3年が経とうとしています。
これまで投稿した記事は101記事だそうです。1年で平均30強、月に2〜3回の投稿ペースというところでしょうか。勿論ムラはありますが「こんなに投稿していたなんて意外〜」というのが率直な感想です。
そして、冒頭の数字は下書き保存したまま投稿出来ないで放置している記事の数です。記事全体の3分の1が未投稿の記事ということになりますが、調べる前の予想としては割合はもう少し多いと思っていました。
文章が書けません。
いや、現にこうして文章は書いているのですが、「上手く書けたなぁ!」なんて思うことはほとんどなく、「言いたいことちゃんと書けているなぁ!」ということもあまりなく、「なんか…こう…もう少し…もう少しさ…簡潔に、分かりやすく…書きたいん…だけどなぁ…!!!!」と悔しい気持ちになることが当然のことになってしまっています。
私が投稿する記事を分類すると、
・作品紹介
・日常のこと、ふと思ったこと
の2種類です。
YouTubeに投稿した動画紹介や、自分のイラスト紹介の記事は割とスラスラ書けている自覚があります。と言いつつも、やはり文章にするとなると苦労することがない訳ではないですが、それでも題材が決まりきっている分、フォーマットのような流れが何となく定まっているので書きやすいです。
困るのは特に「ふと思ったこと」を書くとき。
何か気付いたり、憤りを感じたり、昔のことを書き起こしたくなったり、とにかく無性に誰かに話したいけど実際に話すとなるとちょっと面倒なことになりそうなとき(どんなとき?)はこのnoteで発散したくなるのですが、これがまあ上手く書けない。
この手の文章を書こうとすると、まず状況説明が必要になります。「こういう人がいて、どういうシチュエーションで、そのタイミングで○○だと思った」のように、結論に持っていく過程が長くなるような文章が一番「ぬああぁぁぁぁ」となるのだと、今書きながら気付きました。なるほど。
結論をいち早く伝えたいのに結論に全然辿り着けない焦ったさに耐えれなかったり、あまりに長い道程の途中で「こんな記事、誰が読むのかな…」なんて「発散したい」という当初の目的である自己満足の領域から抜け出るようなことを考え始め、謎の自信が挫かれ結局最後まで書き切れないことばかりです。そうだ、そうだった。
こういうときは人の文章を拝読し、参考にさせていただいたりすれば良いのでしょうが、何故か文章と音楽(作曲)はそれが苦手です。字や絵なんかは人の真似から学んできたのですが…。「この文章素敵だな」と感銘を受けて真似してみよう〜と思っても、自分への置き換え方が全く分からないんですよね。何なんでしょう、応用が苦手なんですかね。
色々な段階を踏んで「あ〜文章書きたくないな〜」モードに入ってしまうと記事一覧が「下書き」だらけになるので、今の所行っている解決法は、昔の自分の文章(このnote以前のもの)をたまに読み返して「昔より文章書けてるぞ…」というあまりにも情けない鼓舞を自分にお見舞いして自信を取り戻すことなのですが、よくよく考えれば、昔より書けるようになっているということは紛れもなく「続けているから」に他ならないんですよね。これも今書きながら気付きました。
ということはアレですね、下手でも何でも良いから、記事一覧が「下書き」で埋まろうともそんなことお構いなしに、文章を書きたいなら文章を書き続けろということでしょうか。結論出ました!
どうせ、またすぐメソメソ「書けないよう…」と挫折を味わうのでしょうが、書きたいと思う内は思う存分書いたら良いですね。
駄文ばかりの当noteですが、良ければ時たま生ぬるい目で読んでやって下さい!
あと、根本的にPCの方が文章書きやすいです!!それも今気付きました。わっしょい!
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