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くらし家

わたしの新しい肩書きです。
「くらし家」なんて書くと、とっても丁寧なくらしをしていそうですが、
そうではありません。

昔っから、新しいもの好きで飽きっぽいところがあり、
ずーっと同じことを極めている人に憧れていました。
そんな人たちの肩書きは写真家や建築家、彫刻家など「〇〇家」という肩書き。

もし自分が〇〇家と名乗るならと考えついたのが
「くらし家」です。
誰でも名乗れるけど、だからこそ重みを感じています。

20代前半の頃、仕事人間のわたしは
家にはお風呂と寝に帰るだけの生活をしていた事がありました。
いくら若いとはいえ、途中で心がポキンと折れてしまいました。
そんなこともあり、ちゃんと暮らすことは大事だと思っています。

当たり前に家に帰り、料理をしてご飯を食べてお風呂に入る
それをする事で自分を保つ事が出来る様になりました。

丁寧に暮らそうなんて事は思っていませんが、
自分の為に家族の為に楽して愉しく暮らす。
どんな仕事でも、それは続けていけそうな気がします。

忙しくて簡単な料理しか作れない時の楽しみ方
寒い日の愉しみ方、疲れた日の愉しみ方
そういうことを共有できればなと思います。

いつでも、「なんだか真似できそう」な
「くらし家」でいたいなと思います。

※写真
わたしの好きなお店の包み紙が捨てられずにいたので
飾ってみたら、使っていなかった部屋が部屋らしく、
居心地のいい空間になりました。
どちらのお店のお菓子もパンも
どんなお茶で楽しむ?あそこにチーズ買いに行く?
器はどれにする?と愉しみが広がる魔法がかかっています。
ただ美味しいだけじゃない。
そんなお菓子屋やパンが並ぶお店です。

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