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be/do

落ち込んでる。
暗いことしか考えられない。
大切な人が離れていく想像ばかりしてしまって、日中もずっと夢を見てるようやった。

残ってる理性で、どうしてこうなっちゃったのかと考える。
思いあたるきっかけは、アルバイトを辞めて、習慣が変わってしまったこと。
家を出る必要がなくなり、人に会わなくなった。
そこに同居人の多忙が重なって、話す人がいなくなった。

喋らないと元気がなくなる。
元気がないから喋らなくなる。
私は意気消沈して、食事の時すらだんまりし、一週間ほどうちには会話がなくなった。

でもその間に、若い頃はずっとこんなのだったなと思い出す。
親しい人の前ほど、私は無口で、いつも話の聞き手だった。
時々喋ると「多くを語らない人の言葉は重い」と言われた。
確かにそうかもしれない。

もちろん言うべきことを言えなくて、周囲の人を不安にさせることもあったと思う。
それでも、あの頃は言語だけが言語ではないという認識があった。
目線や表情、姿勢、体温、それら存在そのものが、世界に影響を与えていた。

それに比べると今は、喋りすぎかもしれない。
お喋りの量を増やすことで、結果的にコミニュケーションの質が落ちてる。
また、目の前の人の語るべきことを、私のお喋りで閉ざしてしまっているのかもしれない。

柚子の蜂蜜漬け

昨日は友人から貰った柚子で、柚子の蜂蜜漬けを作った。
どんなに落ちてる時にも、植物に触れたり、料理すると癒される。

柚子に包丁を入れると、香りが部屋中に広がった。
なんだか浄化される気分だ。
こうやって、少しずつ、習慣をとり戻そう。


習慣づくり

習慣には、明日を変える力がある。

暮らしのおへそ

かんたんに調子を崩さないよう、心を整える習慣を作ろうと思う。もうすぐ新年だし、いい機会!

【毎日】
・ストレッチする
・晴れの日は太陽光を15分以上浴びる

【毎週】
・カフェに行く
・花を買う

身体づくりと、引きこもり防止を意識しました。今年さいごまで暗かったるきさんですが、2024年はもう少し健康になれるといいね。

みなさんよいお年を🐉

生きる糧にします