冷やし中華やめませんか

散文。ひとりってかなしみのことじゃなくあなたと私が居るという事実のことだよ

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最近の記事

隣人トラブルで殺されると思いながら生活ををしたことがある

断っておくと事実とはいえ物騒なタイトルですみません いまの自宅とその最寄駅が好きだ 友人知人に最寄駅の好きなところを詳細に話すことで、実際に引っ越してこないかと淡い期待をするほど 今日日そのような話が出てこないことが不思議でしょうがない 実際にそうなると「これ以上ないくらいに下を向きながら、たまごのパックをそのまま持っているところを見たよ」とか 他にも細々とした不都合も出てきそうだけど一人くらいならいつでもお待ちしています。後悔はさせない自信がある。とても住み良いと

    • 敢えて それを する日

      わたしは人生のなかで「敢えて それを する日」に幾度となく小さく救われてきたような気がする 「あえて 学校へ行かずに公園で寝そべった日」 「あえて いつもの道を通って帰らなかった日」 「あえて 電車のなかで泣いてみた日」 「あえて 高カロリーな食べ物を食べた日」 敢えて"自分の意思で"選んできた事柄は いつも少しの無駄を孕み、実に無意味であった。だからこそ「常識」から、少しだけ距離を置いたところで私に違う景色を見せてくれるのだった 比較的、生きる事にちゃんと失望する事

      • 詩を書くこと

        言葉がひと知れずわたしを頼りにやってくるとき 「媒をすること」 それがわたしにとって詩を書くという行為である #日記 #詩

      隣人トラブルで殺されると思いながら生活ををしたことがある