見出し画像

ベイスターズの新人選手を紹介!2019年2位指名 坂本裕哉選手の特徴や活躍像は?

こんばんは、なべマガジンです^^

昨日更新できませんでしたので、本日2記事目の投稿です(笑)今年の目標として、毎日ブログを更新する!ということがありますので、、、365記事は1年で書きます^^三日坊主な1面がある筆者ですが、人との約束なので、必ずやっていきます。

はい、それでは本題に戻りましょう!2位指名は坂本選手です。

2位 坂本 裕哉 投手 22歳 1997年7月28日生 180cm 83kg

福岡県福岡市出身 玄洋少年野球クラブ(玄洋小) 玄洋中

福岡大学付属大濠高校 立命館大学  背番号20

坂本選手のプレー動画です。

また左投手!!とドラフト会議の実況者も叫んでました(笑)ですが、左投手が多いに越したことはないと思ってます(きっぱり)ひと昔前のベイスターズは、那須野・高宮・森とドラフト1位選手が全滅しておりましたが、TBSから2012年にDeNAへ球団が変わり、前高田GM主体のドラフトになってから、本当にドラフトがうまくなったいうか、スカウティングがあがったという、ドラフトで獲得する選手が今のベイスターズを担っております。特に左腕については、2014年の石田(2位)、2015年の今永(1位)、2016年の濱口(1位)、2017年の東(1位)と4年連続で上位で大学No.1左腕を獲得しております。そして軒並みローテーションへ入り活躍。2018年は上茶谷(1位)となりましたが、ローテーションに入りこれまた活躍。。。これは本当にすごい。すごいとしかいいようがない。そんな中、まさかの今年の2位指名は、大学No.1左腕の坂本選手でした。2018年に新人王を獲得した、東投手と同じ大学出身で、寮も同部屋だったとか(笑)もはや運命ですよね。そして東投手の決め球でもあるチェンジアップも伝授されており、大学時代の4年春には、8試合に登板し、5勝1敗、防御力0.84をマークし、最優秀選手、最優秀投手、ベストナインの3冠に輝き、ドラフト候補として注目されておりました。現在のベイスターズの投手事情というと、先発ローテーション候補は、若手がずらり・・・。上記に記載選手を含め、飯塚・京山・平良・中川と若手右腕、ベテランの井納、新外国人のピープルズ、桜井も本格的に先発転向する話もあり、ローテーション争いは、さらに熾烈になります。そんな中、坂本選手は割って入っていけるのか、特徴をふまえ解説します。

①「バランスの良い投手」 みてもらうと分かるように大崩れはしない様なタイプの投手です。常時135~145キロのストレートをインコース・アウトコースに投げ分ける技術をもっています。持ち球の主力は、スライダー、カーブ、チェンジアップ。球種もバランス良くなげており、決め球を強いていえば、ストレートとチェンジアップでしょう(先輩の東と一緒やないか)もちろん先発タイプだと思いますので、キャンプからアピールし、他の選手の状態・怪我の可能性では、ローテーション入りの可能性もあります

➁「ストライク先行でカウントを作り、打たせてとる」コントロールで大崩れの無いタイプになります。そして突出してキレのある変化球があるわけではありませんので、変化球でうちとったり、変化球を見せ球にしてストレートにて勝負するケースが多いかなと思います。東はそうでもないですが、石田、今永、濱口は球数が6回100球くらいになることが多いことが難点です。坂本は、球数は少なくイニングを食えるタイプと思いますので、将来的に完封も、もしかしたらみれるかもしれないですね^^

そんな坂本選手ですが、気になることが2点あります。それは・・・

1点目「上半身と下半身のバランス」いわゆる、「手投げ」とみられる部分が感じられます。もちろん下半身が使えてないわけではありませんが、1軍で活躍する東と比べるとどうしても否めません。加えてリリース時に、体が開きがちで、球に力が伝わらず、球速も130キロ後半止まりで、球威が無い球もみかけられます。キャンプから先輩の東と帯同してフォーム修正に取り組んでほしいと思います。

2点目「決め球がない」さきほども記載しましたが、これ!という決め球がありません。石田のスライダーやチェンジアップ。今永のストレート。濱口のチェンジアップ。東のストレートやチェンジアップなど、各選手と決め球がある中、プロになってどの球をメインにしていくのか注目しています。個人的には、ストレートが魅力的に感じます。しかしそれは、内外の投げ分けをきちんとできた場合です。背番号20であった須田幸太投手のようなコントロール投手として成長を期待してますし、須田もそう思ってるのでは・・・。坂本選手の真価が問われてくるので、ある意味楽しみな選手です。

※持論ですので、良し悪しはありますので、ご了承ください。

そんな坂本選手の理想の選手像は?

もちろん東投手。新人王をとってくれとはいいません。しかしながら先発ローテーションが苦しい時に必ず出番はやってきます。1年目は2軍ローテションをしっかり守る。1軍でのチャンスで結果をだすことが今年の目標でしょう。今年は、2勝2敗 防御力3.50ほどでよいと思います。もちろん中身が重要ですけどね。数年後、ローテーションに入っているか入っていないかでこの選手のキャリアプランが変わっていくでしょうね。ロングリリーフ・中継ぎへの転向も可能性としてありますから。とりあえず先発としてプロでどれだけやれるか楽しみでもあり、期待してます^^ 余談ではありますが、ベイスターズのドラフト2位選手は、イケメン枠と毎年騒がれてますが、坂本選手もまさかのイケメン選手でした・・・。2015年の熊原(現楽天)2016年の水野(昨オフ引退)2017年の神里、2018年の伊藤裕。この都市伝説はいつまで続くのか、これも楽しみです。(笑)

20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^