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手帳マニアのわたしの手帳歴②マークス社のベビーダイアリーととEDIT週間ノート

はじめての出産と育児ダイアリー

一年後の職場復帰が決まっていたわたしは、子どもとの一年をどうしても記録したいと思いました。
実物を見たりネットで探したり、色々リサーチした結果これにしました。
毎日ちょっとしたメモ欄があったので日々の変化や気づいたことを書き残しました。授乳やおむつ替え、寝たタイミングやお散歩、お風呂のタイミングをひたすら記録。忙しいときはスマホにメモしたりざっくり記憶を遡ったりして無理なく使ったつもりです。
当時も生活リズムを俯瞰して子どもにも自分にも無理がないような予定管理ができました。読み返すと当時の自分の頑張りや子どもの尊い成長の記録に目頭が熱くなります。

頭がパンクしそうになった育休明けに

仕事復帰前後は頭の中が忙しくなりうまく整理する方法を模索する日々でした。
会社への提出書類、役所に取りに行く書類に提出する書類。このタイミングで電話やメールを各所に…とだんだん慌ただしくなりました。

いよいよ仕事復帰。保育園に職場にそれぞれある提出物やタスク。また予防接種スケジュールや社内資格試験も入ってくるし日々の家事もある。緩急様々なタスクが襲いかかってきました。

今までの手帳は自由度が高いのが好きだったのに、このタイミングで使いづらさを感じるようになりました。あんなにワクワクしながら活用していたフリーページを目の前にして呆然とするのです。

そこで数年ぶりに新しい手帳に変えました。
それがマークス社のEDiT週間ノートです。

カバーは色々で、わたしはジッパーポケットが付いているタイプを使っていました。

週間レフトと週間バーチカルの間みたいなつくりです。バーチカルだと時間の区切りが細かすぎるけど週間レフトだとざっくりし過ぎてて書き出しづらかったのですごく理想の形でした。
三列あったので、だいたいで朝、日中、夜に分けて時間帯別のtodoリストにしていました。

メモ欄もページが分かれるので、左ページをあらかじめ予定や計画を作成して右ページに振り返りや突発の内容を書いたり。

週間ノートを使っていたのは2年間です。その間ずっと意識的にしたことはタスク管理と振り返りです。自分がどこまでこなせるか、出来ない分はどうするかをひたすら考えました。その結果、ルーティンの見直しや家の導線を改善したりして家事効率は上がりましたね。

そして、知りたいと思ったことを書き残していたら自分の興味関心の傾向にも改めて気づけたのです。
育児中は時間ややるべきことに追われ自分が自分じゃなくなっていく様な感覚があり寂しく思っていましたが、自分は変わらずそこにいたことに気づき大切にしたいと思えました。

月間ページは今まで通りあらかじめ決まっている予定の管理や月間でみたTodoの管理です。月間ページのTodoを細かくして週に落とし込みます。

大きな字で「疲れた」だけ書いたページもありました。よくがんばりましたです、わたし。

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