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あの選択をしたから 人生のターニングポイント


もうすぐ24歳になり、18歳です!という後輩PTRに謎の敗北感を感じています。

これまでSBJの振り返りnoteを書いているのですが
今回は、株式会社マイナビ様の「#あの選択をしたから」という投稿コンテストに参加します。

このテーマをみた瞬間、書かないといけない使命に駆られました。



僕の人生を大きく変えた選択

・大学編入
・SSVになること
・内定承諾

普段から選択で大事にしていること。
それは、その選択肢を選んだ将来に「ワクワクするか、チャレンジングか」です。
それでは内容に行きます。

大学編入

僕は一般入試で地元の大学に進学し、「3年次編入」で広島大学へ編入という選択を選びました。

広島大学に編入したかった理由は、「再生」を研究したかったからです。

そして再生に興味をもった理由は、自身の最大のコンプレックスであるニキビでした。
中学校の思春期ニキビから始まり、高校、大学とライフステージが変わって、皮膚科や美容皮膚科などに通いましたが、その悩みがなくなることはありませんでした。

ずっと消えないコンプレックスをどうにかしたい気持ちをエンジンに、広島大学では、再生できるイモリを研究することで、ヒトの治癒能力や再生能力を高めることができないか。という研究を行いました。

自身の研究結果によって肌荒れや跡が綺麗になくなる。そんな淡い期待とワクワクを胸に大学編入を決意しました。

大学編入は、大学の事務に依頼する作業以外は全て自分で準備しました。自分で選択、準備、決断したこの出来事があったから、自分で決断する力を付けることができるようになりました。このおかげで、就職活動でも納得した企業選び、内々定承諾に繋がりました。


SSVになること

スターバックスのアルバイトPTRからSSV(シフトスーパーバイザー:時間帯責任者)に挑戦しました。
SSVに挑戦した理由は、大学1年生の時の学生SSVが自分の中で真のロールモデルで憧れがあったからです。

教育学部の先輩、モジュールやトレーニングを教えるのも上手で、僕の突拍子もない質問にも意図を汲んで、本当に聞きたい事をピンポイントで答えてくれる。そんな一生追いつけないような存在でした。

僕には手に余ると思っていたけれど、憧れの存在に近づけるというワクワクが勝り、学生SSVになる選択をしました。

ほかにも、宮崎のスターバックスを退社するとき、SMからSSV候補だったことを伝えてもらったこと。一緒に働いていた主婦SSVと働く時間が楽しかったこと。そして、広島でSSVに挑戦する話が出た時に、LINEで相談した時に応援の言葉をかけてもらい、後押ししてもらったことでSSVになる決意できました。

SSVになったことで、
・リーダーシップ
 →苦手だった他者へのフィードバック
 →指示を出すこと

が少しずつできるようになり、自身の成長や可能性を広げることができたなと実感しています。今では、一度に10人以上のシフトコントロールの時にも、一人ひとりに期待値や目標を必ず一言添えることができるようになりました。決して楽しいことばかりではないですが、社会勉強として一つでも多くのことを学ぶことができています。


内定承諾

外資系のIT企業に内定承諾をしました。

自分にとって「チャレンジングな環境で、働く姿にワクワクしたから」決断することができました。

僕がこの企業に行きたいと思った理由は、面接での出来事です。

これまで僕は、面接の際に当たり障りのない綺麗な回答をしてきました。
すると面接官に、表面的なことではなくて、あなたの人として本質的なところを知りたいと言われました。面接官の人も音楽が大好きで、音大卒などの本当にパーソナルな部分を語ってくれました。

今まで恥ずかしくて言えなかった、僕の本当の趣味、アクアリウムについて就活で初めて熱く語ることができました。古代魚が好きで現代の魚とは異なる姿と目にみえる成長を実感できる点に魅力を感じている。さらに、生息する環境を調べ、試行錯誤しながら魚にとって最適な環境を作ることができた時の達成感を味わうことができることを語ることができました。
またアルバイトのことで、やっぱり優劣が存在すること。そして劣とグルーピングされる人には何が足りないと感じているか、本音をお話しすることができました。
就活で、ここまでパーソナルな部分について聞かれることは初めてだったので新鮮な感じでした。

24卒なので実際に働くのはこれからですが、大学院の専門性(ゲノム編集)とは全く異なるIT業界、そして日本で1番外国籍の人が多く、日本で1番英語を使う企業というエキサイティングな未来にワクワクしています。


今後の人生においても「ワクワク」や「チャレンジング」、自分の知的好奇心に従って歩んでいきたいと思います。

未来はいつもおもしろい



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