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前置詞の問題で絶対に間違えないようにする3つの方法

この note 執筆時点で Part 5(空欄補充問題)は30問で構成されています。その中で厄介な問題の一つが「前置詞を入れる」ものではないでしょうか。例えば、「後ろに曜日が来ているから on」のような、中学英語レベルの問題もあれば、どれも入りそうだと悩む難しい問題もあります。

ぼくがどこかで聞いた都市伝説として、「前置詞を極めるのは10年かかる」というものがあります。TOEIC と向き合って10年以上経過するぼくは、数年前まで迷うことがありましたが、今はありません。英語に触れて10年以上経過したからというよりは、とある視点で英語に触れるようになってから迷わなくなったと言えるでしょう。今回は3つのポイントをご紹介します。

大量の問題演習を行う

『文法特急』や『でる1000問』など、Part 5 の問題集を大量にこなすことは避けて通れません。学術的な根拠はありませんが、具体的な問題数としては500問でしょうか。前置詞を問う問題を500問です。問題集で取り上げられるものは、過去に出題された問題に似た問題であることが多いです。実際、TOEIC の公開テストや公式問題集を分析すると、過去の問題に似た問題が再度出題されることが多いです。であれば、鉄板の問題は押さえておく必要があります。まずはここから始めましょう。どの一冊からやったら良いか迷う方は絶対に『でる1000問』です。1000問をやりきろうと思うと辛いので、まずは前置詞に特化して始めるのは大いにアリです。

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