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2016年秋 スルッとKANSAI 3dayチケットの旅 3日目part3(石清水八幡他)

2016年11月9日(水)の旅の記録part3です。
宇治観光を終え今回の旅は満足しましたが、まだ帰るのはもったいないので関西私鉄をもう少し乗り鉄しました。
前回の記録はこちらです↓

京阪で何となく大阪方面へ向かい始めていたところ、沿線に京阪の男山ケーブルと石清水八幡宮があるのを見つけました。
スルッとKANSAIで男山ケーブルにも乗れるので立ち寄ることにしました。

宇治→(京阪宇治線)→中書島→(京阪本線)→八幡市(石清水八幡宮)

八幡市駅(現在は石清水八幡宮駅)に到着

男山ケーブル(京阪電鉄京阪鋼索線)に乗ります。
この旅の記録で初めて日付が特定できる写真がありました。

リニューアル前ですね
行き違い
鉄橋があり、なかなかな車窓でした。

石清水八幡宮に到着しました。
標高は120mほどです。

独特な御本社ですね
塀を撮影したのか、御神木の楠を撮影したのか。
参道

男山展望台にやってきました。

桂川、宇治川、木津川がこの付近で合流し淀川になります。

スーパー地形アプリで確認してみます。
大山崎のあたりは両側に山が迫り、川が3本、鉄道が4本も集中しています。
京都南部に昭和初期まで巨椋池があったのも納得の地形ですね。

水色の矢印は大阪方面 淀川です
上から桂川、宇治川、木津川です

京阪電車がかっこよく通過するので少し撮影しました。

それにしてもいい眺めでした。

京都方面

ケーブルカーで下山します。

一番前に乗れました

再び乗り鉄を再開します。
八幡市(石清水八幡宮)駅は特急が停車しないので準急に乗車。

1000系に乗車

八幡市(石清水八幡宮)→(京阪本線)→淀屋橋

どこだか忘れてしまいましたが、緩急接続で特急に乗り換え。

淀屋橋に到着し、京阪本線を完乗しました。
この後は地下鉄御堂筋線に乗り換え

御堂筋線の古い区間は戦前からの大阪の繁栄ぶりを感じることができます。

淀屋橋→(地下鉄御堂筋線)→なんば

なんば到着後は近鉄奈良線に乗るために大阪難波駅へ
見かけない塗装の車両が来たため撮影。

LCカーと呼ばれる座席転換車はこの後関東でも増えました。

生駒越えの絶景を見たかったので近鉄奈良線に乗ったと思いますが、混雑していたのか写真はありませんでした。

大阪難波→(近鉄奈良線)→近鉄奈良

この文化財突っ切り区間は将来地下化するらしいですね
シリーズ21に乗車

近鉄奈良に到着。近鉄奈良線を完乗しました。
ここでお土産に柿の葉寿司を買ったような気がします。

ここからはもう京都から新幹線で関東へ帰っていくだけになります。
奈良から京都への直通急行はあまりないため、一旦大阪難波行の電車に乗車し、大和西大寺で乗り換えました。

近鉄奈良→(近鉄奈良線)→大和西大寺→(近鉄京都線)→京都

阪神なんば線に直通しない阪神車
この旅で一番酷い写真です

大和西大寺から乗った形式の記録はありませんでした。

名物のごちゃごちゃポイントを全面展望で堪能
この特急昨日大阪難波駅で見たような
登録有形文化財の澱川橋梁(よどがわ)を渡っていきます。
渡るのは淀川になる宇治川です。
単純トラス橋としては日本最大の支間長だそうです。(間に橋脚がありません)
新幹線をくぐり京都駅へ入線していきます

これにてスルッとKANSAI 3dayチケットの使用は終了です。
10000円分位乗ったのでもとは取りました。(5200円で購入)

個性豊かな関西の私鉄にたくさん乗ることができ、そこそこ観光もできましたので、写真以外は非常に満足度の高い旅でした。

帰りの新幹線は700系に乗りましたので、最終回でまとめます。

写真だらけの雑な旅行記ですみませんでした。
読んでいただきありがとうございました。


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