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渡島半島西岸 道の駅ドライブ①

2024年8月22日、久しぶりに渡島半島の西岸を走ってきました。スタートは天気が良かったのですが、終盤は豪雨となって、帰宅までの約120kmはスリリングなドライブでした。

5時20分に自宅を出発。気温は21℃で、朝晩はもう秋の気配がします。今回は高速道路を使わずに、スタート地点の七飯町を目指します。

道の駅『なないろななえ』到着が9時10分、走行距離242km、気温は25℃でした。道外ナンバーの車が多く停車していましたが、きっと長期休暇を取得して旅行されているんですね。
函館江差自動車道が木古内まで開通しているということで、今回はこれを利用して西に向かいます。便利になったものだ。

道の駅『みそぎの里きこない』到着が9時52分、走行距離278km、気温は24℃でした。北海道新幹線の木古内駅の眼の前に道の駅があります。きれいに整備されていて、ドッグランまでありました。昔の木古内のイメージが一変しますね。停車している車は数台程度でした。

続いて道の駅『しりうち』へ。到着が10時15分、走行距離294km、気温は25℃でした。停車している車はほとんどなく、多くの車は素通りしている気が…。

しかし、ここには北海道新幹線を上から眺めることができる展望デッキがあるので、時間によっては混むのかもしれません。

この看板を見て、そういえば知内町の特産は牡蠣とニラだったことを思い出しました。知内産のニラはいつもお世話になっています。知内の牡蠣は厚岸やサロマほど有名ではないかもしれませんが、とっても美味しいです。道外でも流通しているのかな?

残念ながら新幹線の通過にはまだ時間があったので、今回は先を急いで次の道の駅へ向かいます。

この辺りは道の駅が連続するので体の負担が少ないです。道の駅『横綱の里ふくしま』到着が10時40分、走行距離313km、気温は25℃でした。

となりに『横綱千代の山・千代の富士記念館』があります。北海道が生んだ昭和の大横綱ですね。僕は以前ここに来た際に見学したことがあるので今回はスルーしましたが、僕は大相撲が好きなのでワクワクした記憶があります。北海道で本物の化粧まわしとか土俵の実物を見る機会なんてありませんから…

次の道の駅へ行く前に、松前城公園を少し散歩しました。運動もしなきゃ。
桜の季節でなければ本当に静かな公園です。以前ここに来たときは桜の季節で、ものすごい人混みだったことを覚えています。松前城の桜は素晴らしいですが、花の季節ではないからこその静かな雰囲気を味わうのもステキです。

そして道の駅『北前船まつしま』へ。到着が11時40分、走行距離337km、気温は27℃でした。
小さな道の駅に見えますが、とてもきれいで細長くて奥行きがあり、特産物を販売するコーナーだけでなく飲食スペースもあります。また、海を一望できるウッドデッキもあったので、外で食べることも可能なようでした。

ご覧のとおり、この辺りから雲行きが怪しくなってきました。気温は高いのですが、湿度も高い。いつ雨が降り出すかわからない状況ですが、先の読めない展開に少しワクワクしてきました。

いざ、渡島半島西岸を北上しますが、長くなりましたので続きは次の記事で。












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