道北 道の駅ドライブその2 Jul.24.2024
その1に引き続きます。タイトルの写真は稚内市の北防波堤ドームです。
稚内を出発して国道238号線を宗谷岬方向に向かいます。途中、日本最北のコンビニ(セイコーマート)があります。ここを過ぎて少し行ったところから右に入ります。『白い道』という標識が出てはいますが、小さいので注意です。
空に真っ直ぐ続く白い道がステキです。道幅が狭いのですが、すれ違うポイントがあるので大丈夫だと思います。でも休日など混んでいるときは大変かもしれません。今日は空いていたのでゆっくり往復できました。
逆方面からは白い道が海に続くように見えます。素晴らしい景色でした。
国道238号線に戻って宗谷岬方面に向かいますが、宗谷岬は飽きるほど行ったので、直前でショートカットして道道889号線に入ります。ここがオロロンラインと並ぶ今回の目的の道路です。
宗谷丘陵を走り抜ける爽快なワインディングロードです。天気もよく気温も上がって、窓を全開にして走りました。もう最高。驚くことに対向車は1台もなく、感動するほど素晴らしいドライブでした。途中では大きなオスの鹿に出会ったりもしました。鹿はあちこちにいるので注意してくださいね。
道道1077号線との合流で左折して(1077号線も素晴らしいですが、交通量はやや多めです)オホーツク海側に出ます。国道238号線を南下して猿払村方面へ向かいます。
道の駅『さるふつ』到着が12時50分、気温は26.5℃、走行距離は389kmでした。
さらに国道を南下しますが、途中で猿払村道、通称『エサヌカ線』に入りました。
広大な牧草地を貫く直線道路で、道路の先が地平線に消えて見えないほどです。この頃にはまた雲行きが怪しくなってきましたが、爽快さは変わりません。ライダーが多い印象でした。本当に素晴らしい道路です。
国道にまた戻って浜頓別を目指します。
道の駅『北オホーツクはまとんべつ』到着が13時30分、気温は24.5℃、走行距離419km、雨が降っていました。朝から何も食べていなかったのでここでパンを購入。美味しくて夢中で食べて出発してしまったので、写真を撮り忘れてしまいました…。
浜頓別近辺も見どころがあるのですが、今日はパス。国道275号線を南下します。
道の駅『ピンネシリ』到着は14時5分、気温が23.5℃、走行距離453kmでした。ピンネシリは可愛い地名ですが、漢字では「敏音知」と書きます。北海道の難読地名のひとつですね。
さらに内陸を南下して道の駅『おといねっぷ』到着。14時30分、気温は24.5℃、走行距離479km。今回の旅で最大の誤算はここでした。火曜日は定休日ということで開いていませんでした。遠いのにまた来なければ…。
ちなみにここは漢字で「音威子府」と書きますが、これも難読地名かな?
気を取り直して国道40号線を南下し、道の駅『びふか』に14時50分到着。気温は26.5℃、走行距離はちょうど500kmでした。時間は夕方に向かうのに、南下するにつれて気温がどんどん上昇するのが不思議でした。
続いて道の駅『もち米の里なよろ』に到着。15時30分、気温27℃、走行距離537kmでしたが、ここでも写真を撮り忘れました。
国道40号線をひたすら南下します。
道の駅『羊のまち 侍・しべつ』に15時50分に到着。気温は24℃、走行距離は550kmでした。ここでも写真を撮り忘れたので以前の撮ったものを載せておきます。雨が降っていてバタバタしていたのもありますが、少し疲れてきたかもしれません。
そして、今回の最後の道の駅に向かいます。
道の駅『絵本の里けんぶち』到着は16時5分、気温は26.5℃、走行距離559km。これで予定していた道の駅は全て通ってピンバッジも手に入れました。音威子府だけは想定外でしたが、それも旅の一部です。
このあと、和寒ICから道央自動車道に入り、比布JCTを旭川方面に抜け、ひたすら札幌を目指しました。札幌到着は18時5分、総走行距離は733kmでした。ほぼ予定通りの時間に到着できましたが、到着時の気温が30℃!ついつい笑ってしまいました。出発時も到着時も、明らかに札幌の気温ではないですね。
今回は少し長い距離を走りましたが、途中で天気も回復してくれたので、思っていたよりも感動の多いドライブでした。次回は道南にしようか、道東にしようか、今から悩んでいます。