【#偏愛力から学んだこと】「好きなように仕事をする」と「好きなことを仕事にする」をまちがえていた
朝渋のマガジン4週目!配信は【毎朝7時】
朝渋メンバーの朝事情や朝活のノウハウなどを1週間ごとにテーマを決めて配信していきます。
今週のテーマは、一流の偏愛力という本を読んだ感想を書いていこうと思います!
どうぞお楽しみください!
「好きなことを仕事にするために、独立してフリーランスになったんだ!」
最近わたしの周りでフリーランスになる人がグッと増え、こんな声をよく聞くようになりました
すごい素敵な流れだな〜って思いながら、わたしも好きなことを仕事にするためにフリーランスの日々を送っていました
しかし…「一流の偏愛力」を読んだ時に
「あれ…好きなことを仕事にする働き方を私はしてないかも」
って思ったんです
この本の著者であるフォーブスジャパンの編集長・谷本有香さんは、日本の経営者や金融経済界の重鎮ばかりと接してきて、その時に感じたのが「代替可能性」だったそうです
いくら有名でトップに登りつめても、その仕事がだれでもできるようだったら、すぐ誰かに取って代わられてしまいますよね
そうならないために、時代に新しい価値を生み出し続けることが新時代のリーダーたちの共通点だということに気づいたのです
そういう人たちがこぞってやっているのが「好きなことを仕事にする」ということ
仕事とプライベートに境界線を引かずに、人生に起こること全てを楽しんでいる
そんな状態で仕事をしている人が、日本を引っ張っていくような新時代のリーダーに多いそうです
そこで間違えている人が多いのが、
好きなことを仕事にする
と
好きなように仕事をする
は、全くの別物だっていうことです
「好きなように仕事をする」は1人で仕事をすることが多いフリーランスによくあるパターンです
時間と場所に縛られず、自分のペースで仕事をこなす
これは好きなことを仕事にできているように思いますが、自分主体で動いているため、「自分の理想の働き方」を追求している「好きなように仕事をしている」ことになります
「好きなことを仕事にする」が、フリーランスのように「好きなように仕事をする」のと決定的に違うところは、その好きなことを仕事をするために組織やチームで動こうとするところです
「好きなことを仕事にする」ような人たちは、自分の理想の働き方だけではなく、自分の好きなことに対して新しい価値を創造するために組織で時代を駆け抜けていこうとします
会社から独立するときは「好きなことを仕事にする」と意気込んで辞めたものの、気づいたら自分のペースで「好きなように仕事をする」に変わっていることはありませんか?
わたしも、「好きなこと<好きなように」になっているなと、本を読んでいてハッとしました
みなさんも、ここまで読んでハッとした人は少なくないのではないでしょうか?
正直、わたしは好きなことは「これ!」っていうのは決まっていません
好きなことがないわけじゃなく、あれもこれも好きでフラフラしている状態です
だから、自分の軸が定まらず「好きなように仕事をする」というライフスタイルを今は取っています
「好きなことを仕事にする」
わたしは、そんな働き方をしたいって強く思いました
私の周りには、好きなことを仕事にしている人がたくさんいます。
朝渋の創業者、こーじさんもその一人です
このnoteを読んだ時に、「ほんとうに朝活をすることに意義を持って、みんなの価値観を変えるためにやっているんだな」ということが伝わってきました
すごいな…
今すぐに、「好きなことを決めなきゃいけない…」とは思っていませんが、いろいろ挑戦・行動しつつ、好きなことを仕事にしている自分に近づこうと思います
自分の「好き」について改めて考えさせられ、それを見つけるまでのプロセスをサポートしてくれる
「一流の偏愛力」はそんな素敵な本だなと思いました
明日はゆぴの #偏愛力から学んだこと です
すでに偏愛がいくつかありそうな、ゆぴ
どんな記事が上がってくるのかたのしみですね
では、3連休最終日、楽しいおでかけにいってらっしゃーい!!
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