朝はコーヒーじゃなくてココナッツジュース〜インド9日目〜
日本でのルティーンは、朝にコーヒー豆を挽き、お湯を沸かし、バリスタになった気分で一杯のコーヒーを淹れることだった。
そのルティーンはホテル生活からお手伝いさんのいる生活で、全く消えてしまった。
朝コーヒーを飲まないとなんとなくシャキッとしないというか、
眠たいままというか、仕事モードになれない私だが、
今日新たなルティーンを見つけてしまったかもしれない。
ココナッツジュースだ。
暑いし、蒸し蒸しするインドのこの頃。
ココナッツジュースは感動するほど体にしみたる。
オフィスへ向かう道にはいくつもの果物スタンドがある。
バナナ、りんご、ブドウ、そしてココナッツ。
今日は同僚の人がココナッツを奢ってくれた。
コーヒーやビールは奢ってもらったことがあるが、ココナッツを丸ごと奢ってもらったのは初めてだ(笑)
それにしても、ココナッツ丸ごと渡されても、どうしたらいいのかわからない。
職場のスタッフにどうしたらいいの、って聞いたらナイフを持ってきてストローを差し口を作ってくれた。
床にジュース滴ってたけど(笑)アリ来るやん(笑)
ストローを刺せば、あらま立派なココナッツジュースの出来上がり。
コーヒーのカフェインじゃなくて
ココナッツの糖をエンジンに仕事を頑張ろうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?