ICL（眼内コンタクトレンズ）手術の全てと受けてみた感想！

こんにちは、ゆるゆるフリーランス女子です！
私は2022年9月にICL(眼内コンタクトレンズ)の手術を受けました！

仕事がデスクワークばかりで
毎日目の疲れと肩こりが酷かった私にとって
ICLは最高の自己投資になったので
体験談をまとめました！

目が悪くICLまたはレーシックを検討している方に
参考になれば幸いです。

この記事を読んで欲しい方

• 目が悪い方

• 仕事がデスクワークで目の疲れや肩こりがひどい方

• コンタクトのごろごろ感やメガネが苦手で裸眼生活に憧れる方

• ICL/レーシックを耳にする機会が多くなり視力矯正に興味がある方

ICL手術を受けようと思ったきっかけ

• もともと私は目が悪い

• 鼻が低いのでメガネがすぐずり落ちる
  （調整してもダメだった。。。）

• コンタクトのつけ外しが面倒

• コンタクトのごろごろ感が苦手

• 旅行に行く時にコンタクトグッズを忘れがち、
  荷物になるのが気になる

• 災害時に裸眼で生活するのに不安がある

• 生涯のコンタクト代・メガネ代とを比較したら
  今ICL受けた方がコスパがいい

以上が私がICLを受けたいと思った理由です。

正直、目が悪いといっても
裸眼で何も見えないほどではなく、
視力は0.1くらいだったのですが

これからの快適生活とコスパを考えて
手術を受けることにしました。

そもそもICLとは？レーシックとの違いは？

ICLは眼内コンタクトレンズと言われ、
その名の通り眼球の中に
人工のレンズを入れる手術です。

手術内容としては眼球の一部を切開して、
そこからコンタクトレンズを入れます。

一方で、視力矯正で有名なものとして
レーシック手術がありますが

レーシック手術は
目の表面(角膜)をレーザーで削って
ピントを調節する方法です。

どちらも視力矯正が目的ですが、
方法が全く違います。

また、人によっては
できない手術があります。

レーシックは削る角膜がある程度厚くないとできない、とか

ICLは不正乱視だとできない、とか

その人によって
その手術が出来る場合と
できない場合とがあります。

従って、レーシックかICLか悩む前に
まずは無料カウンセリングに行かれるのが
いいかなと思います。

ちなみに私はというと、
どちらの手術でも問題ありませんでした。
なので少し悩みました。。。

なぜICLにしたのか

ICLとレーシックの違いをまとめた図がこちらです。

そして私が最終的にICLを選んだ決め手は以下の2つです！

・レーシックでは近視の戻りが出てくる一方、ICLは長期で視力が安定している
・もし乱視や老眼になっても、最悪レンズを入れ替えればまた視力が良くなる

ICLは一般的にレーシックより費用がかかりますが、

その分安全性や視力の安定が見込めると判断し、
ICLを受けることに決めました！
コストよりコスパ！

クリニック選び

私は症例数133件超えの視力矯正最大手、
品川近視クリニックというところで
施術していただきました！

こちらのクリニックはやはり症例数が多いのと、
インスタでフォローしている方や
友人が何人もこちらで矯正手術を受けていて
レビューも見ていたので

他院と比較することなくここ一択でした。

今振り返ってみると
先生や看護師の方の対応やアフターサービス、
料金含めこちらで受けて良かったと思っています！

初回検査から手術までの流れ

流れとしては、

初回に無料カウンセリング&検査
(2、3時間くらい)

↓

2回目がレンズを決めるための検査
(2時間くらい)

↓

3回目に手術
(検査等含め3時間くらい)

でした。

予定よりも長く期間がかかったので、
旅行などの予定が決まっている方は

余裕を持って
早めに検査の予約をすることをおすすめします！

(レーシックなら検査当日に手術可能です)

手術はどんな感じだったか

3回目の来院時に検査をしてから手術に移ります。

所要時間は片目が10分かからないくらい、
両目で30分足らずで終わりました。

手術時は目薬タイプの麻酔をするので
痛みは感じませんでした。

片目ずつ器具で固定され、
開きっぱなしになるのですが、
麻酔のおかげで目が乾いて痛くなることはありませんでした。

ただ、眼球を切開しレンズを入れるという工程で
目を触られるのが気持ち悪かったです。。。

先生が都度、「お水で洗います」とか
「レンズを入れてるので視界がボヤッとしますよ〜」とか
声をかけてくれたのが
状況がわかってとてもありがたかったです。。。

術後は暗室で1時間休憩したのち、
軽く先生に診てもらって大丈夫であれば解散です！

もうその時点で視界良好！

遠くがめっちゃ見える状態で感動したのを覚えています！！！

気になる手術費用と手術その後

私が今回受けたICL費用は、
46万円だったのですが、
割引クーポンを適用して44万円でした！

この費用はレンズ代、
手術代だけでなく
術後の定期検査代や薬代も全て含まれています。

友達が他の院でカウンセリングを受けた際に
70万円を提示されたとの話を聞いたので
安い方かと思いますが、
気になる方は他の院も合わせて検討するのが良いかと思います。

また、
視力矯正手術は医療費控除の対象になるので、
44万円の場合10万円を差し引いた
34万円分の所得税が掛からなくなります！

私は2022年の医療費は整体に行ったり色々してて
合計60万円ほどかかったので、

医療費控除を利用して
約15万円分減税できました！

手術その後

手術当日は瞳孔を開く薬や麻酔のせいか
若干近くがぼやけたりしたものの、
翌日目覚めた時からクリアな視界が広がり、
とても感動したことを今でも覚えています！！
術後のごろごろ感や目の痛さなども全くなかったです！最高！

手術後についてですが、
1週間は洗顔・洗髪禁止かつ保護メガネ着用かつ禁酒など、
制約がありますので注意です。

デスクワークは翌日より可能です。

個人的に大変だったのは、
目薬3種類を決まった頻度でささなければいけなかった事です！

確か最初の一週間くらいは起きている間
１時間おきとかのタイミングで3種類をローテーションするので、
あれ、さっきどれさしたっけ？とかなりがちでした笑

目薬によっては目から差したものが
口の中にきて苦味が残るものがあったりして、
さすたびに苦くて嫌でした笑

あとは私が手術したのが9月で汗をかく時期だったので、
洗髪が1週間できなかったのは辛かったですね、、

まだ仕事がフルリモートなので
人に会うことを避けられたのは良かったですが、
髪が日に日にオイリーになっていくのは嫌でした笑

大変だったのはそのくらいですね！
ハローグレアなどは見えましたが、
だんだんと気にならなくなりました！

術後は定期的な検診が、
翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後・1年後・以後1年毎にあります。

術後の定期検査代や薬代も
全て上記の費用含まれているので
追加で費用を支払う必要はありません。

ICLから半年、ぶっちゃけどうだったか

ICLを受けてから半年経ち、
先日6か月検診に行ってきましたが、

視力は術直後から変わらず
2.0をキープできていました！

この半年は、朝起きた瞬間視界がクリアで、
ゴルフでは誰よりもボールを探し当てるのが早くなり、
目の疲れや肩こりも手術前より軽減しました。

ICLは間違いなく私がここ数年で
やってみて一番よかった自己投資です！

手術が怖い、費用が高い、リスクがあるなど、
マイナスな面もありますが、
受けた後の快適な生活を振り返れば
手術を受ける決断をして本当に良かったと思っています！

費用を安くする方法

今回割引クーポンを使用して
2万円割引で手術を受けられたのですが、
今後は私もクーポンをお渡しすることができます。

施術内容によって割引額が変わるので、
以下の画像を参照にしていただければと思います。

（今回私が受けた施術は下線が引いてあります）

割引クーポンをもらって
まずは無料カウンセリングを受けてみたい！という方は

こちらより私のインスタアカウントへ飛び、DMしてください！

(クーポンは下記の見本のような形式です。
本人宛であるのを証明するため、
氏名をお聞きします。ご了承ください)

以上、ICL 体験記でした！

今後視力矯正を受けるのを検討している方に
少しでも参考になれば幸いです！

最後に。。。いつかやるなら早めがいいよという話

ここまで体験談を読んでいただいて
ありがとうございます！

最後に、
コンタクトの使用寿命についての話を
しようと思います。

現在コンタクトを普段着けている方、
コンタクトって何年つけられるか知っていますか？

Google先生によると、
コンタクトレンズは正しく使用していたとしても
25〜30年が限界だそうです。

実際、うちの母も40代ごろまでは
コンタクトで生活していましたが、
ドクターストップがかかり
それ以来ずっとメガネ生活をしています。

仮に40代までコンタクト生活を続けて、
それからメガネ生活が嫌でICL/レーシックをするのか、

最初にお金はかかるけど
若い時に矯正をしてその後ずっと快適生活だったら

いうまでもなく早いうちに受けた方が
金銭的にも幸福度的にも良いですよね！

私はそう思い、手術を受ける決断をしました。

視力矯正に興味はあるけれど、
受けようか悩んでいる方は、
ぜひコンタクトの使用寿命も参考にしていただけたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました！

では、また！