【忘備録】先輩として
僕が当時大阪で専門学生だった頃、東京に先輩と研修に出掛けたことがあります。その時に先輩がご飯をご馳走してくれました。「僕もお金払います。」そう言った僕に対して先輩は「今日はいらないから、これから後輩ができた時に同じようにしてあげて。」と言いました。高校を出たばかりの僕は「これが大人か!」と感銘を受けました。高校を出たばかりの僕は随分とチョロい若者でした。
翌年、また東京へ研修へ向かうことになります。去年と違うのは今度は僕が先輩として後輩を連れているということ。去年の先輩の姿