まめたろう

行き宛の無い気持ちと言葉の外付けハードディスク。

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最近の記事

2024.0504(2)

自分がアダルトチルドレンであることを認識した時から たまに気休めになればと思ってアダルトチルドレンの克服方法をネットで検索してる。 検索のトップに出てくるのは有料サイトやメルマガへの誘導ばかり。 メンタルクリニックがお金を取るのはわかるけど 心を病んで、助けを求めて検索している人に対してはあまりにも残酷な世界。 あなたがアダルトチルドレンである可能性をチェックするチェックシート みたいなのでチェックだけさせて、あなたはアダルトチルドレンです!って 勝手に断定した上で有料の

    • 2024.0504

      いい人だね。可哀想だね。とよく言われる。 すごく嫌な言葉だと思う。 いい人も可哀想も、理解しようとは思わないから既存の言葉でまとめられている気がして。 SNSで情緒的繋がりという言葉を見かけた。 家庭は特に貧しいわけでもなく、両親の仲が悪かったわけでもない。 ただ、情緒的繋がりは薄かったと思う。 両親にこそ本音を言えない子供だった。 テストではクラスで一番だったし、部活動ではキャプテンだった。 文化系の活動でも先頭に立ってたし、学生の頃は何事でも一番を目指してた。 無

      • 2024.05.02

        久しぶりの日記。 2時間睡眠。朝から仕事で西川口へ。 ぐっと口数が減った気がする。 口数というか気力。 終わらせたかった修正に全く手をつけることができなかった。 僕は恋愛の効率が悪い。 人を想えば想うほど地獄に進んでいく 甘い香りがするだけで、その先には毒しかない。まるでギャンブルようだ。

        • 2024.04.22

          今日は眠たい一日だった。 事務所は他の仕事で一日中使われてたので、別部屋で仕事。各所連絡事項だけやった。最低限。 今日は何よりお金がないことがしんどかった。 なんでこんなにお金がないのか。お金に余裕があったことがないな。 YouTubeでバラエティを見る。タレントが自分の推す人物について語っていた。その人の人間性の素晴らしさを語っていた。 どうしたら優しい人間になれますか?と自分自身に問いかけてみた。 優しくあるためには何よりも自分が豊かでないといけない。自分に余裕がな

          2024.04.20

          日記を書き始めて3日目。 文章力を上げるつもりではないし、誰かに向けた言葉でもない。しいていうなら今の自分に向けた日記。だから頭は使わず心を使って書く。文章の構成とかを考えずに、心の中に出てきた言葉をそのまま書く。 今日も昼前に起きた。 朝から仕事は溜まってたので、諸々こなしてはみた。先輩からあれはどうだったっけ、これはどうだったっけと矢継ぎ早に聞かれる。追いつかなくてイライラしてしまった。 先輩は前向きなんだけど、それが今はものすごくきつい。ポジティブがうるさい。溜まっ

          2024.04.19

          昼前に起床。 まあまあ寝たと思うけど、全然寝足りない気持ち。それでも起きた。 ぼっーとした頭が続いた。 仕事仲間が事務所に来たけど、あまり喋らなかった。頭が回らない。会話を先輩に任せる。こいつテンション低いなとか思われてんのかなって勝手に妄想するから、余計にテンション下がる。 「頭の中を空っぽにしたい」という人はなんとかって言葉に出会ったけど、なんだったのか、大事な箇所の記憶がない。頭の中は定期的に空っぽにしたい。 色々な仕事を先輩に任せてしまってる。最近気が緩い。集中

          2024.04.18

          自分が今どんな状況にあるのかを知ることは大切。仕事においてもそうだけど、プライベートにおいても。心の状態や身体の状態。自分の状況を把握してこそ前に進むのか右に曲がるのか少し立ち止まるのかがわかってくると思う。 最近気付いた自分のこと Lid アダルトチルドレン どの言葉も最近聞くようになった。人の情けを受けやすいから都合よくその言葉をつかってるだけだろって人はそもそも話をする気にならないです。 体育会系だった僕は、自分の弱さは自分の努力で埋めるタイプの全責任背負型。 最

          2022.02.13(日)

          自分の気持ちを言葉にしようとするのは、自分の中の毒みたいな感情を抜き出したくて。 自分には何ができて、何がしたくて、何を思ってるのか分からない。目の前の人を信じられない。利用されてるとしか思えない。かと言って逃げ出せない。アクティブなことができない。 ただただぐーっと視界が狭くなっていく。見えてる世界の何かが、視界と気持ちとの間でなくなってる。気持ちの中の何かがシャットアウトして止まってる。 笑わなくなったわけじゃない。面白いことがあればワクワクはする。だけど、何かが抜

          【映画感想】ダウン・バイ・ロー

          感想の前に、20代前半に勤めていた職場で上司だった人に関する話です。その上司とは今では中々会うことはありませんが、それでも1年に1回くらいの頻度で連絡が来ます。たまの連絡では僕のことを気にかけてくれますし、久しぶりに会ってお酒を飲めば、昔の話をしながら楽しい時間を過ごします。 そんな上司ですが、当時は大っ嫌いでした。嫌いであった理由となるエピソードはいくつかありますが愚痴っぽくなるので今回は割愛します。とにかく人として嫌いでした。 しかし人間不思議なモノで、あれだけ嫌って

          【映画感想】ダウン・バイ・ロー

          【忘備録】先輩として

          僕が当時大阪で専門学生だった頃、東京に先輩と研修に出掛けたことがあります。その時に先輩がご飯をご馳走してくれました。「僕もお金払います。」そう言った僕に対して先輩は「今日はいらないから、これから後輩ができた時に同じようにしてあげて。」と言いました。高校を出たばかりの僕は「これが大人か!」と感銘を受けました。高校を出たばかりの僕は随分とチョロい若者でした。 翌年、また東京へ研修へ向かうことになります。去年と違うのは今度は僕が先輩として後輩を連れているということ。去年の先輩の姿

          【忘備録】先輩として

          【忘備録】熱意は相手にこそぶつける

          熱意は大切だけど、その強さの矛先は身内に向けずに外に向ける。身内に向けるとただの押し付けがましい人間になる。自分の叶えられなかった夢を子どもに押し付ける親みたいに。だから後輩や部下には謙虚でいたい。情熱はその切先で相手を突き刺しているその背中を見れば伝わるもの。情熱は姿勢で伝染する。味方を突き刺してくるやつとは誰もパーティー組みたくないもんね。弱いものいじめがダサくて、反対に自分より強い相手に立ち向かう姿はかっこいいって感覚に近いかも。

          【忘備録】熱意は相手にこそぶつける

          【映画感想】異物-完全版-

          「異物 -完全版-」のポスターには”不条理を愛でろ”とのキャッチコピーが書かれている。そもそも不条理とはなんなのか。条理を否定している言葉であるが、条理とは”物事のみちすじ、道理”のことであり”その事象が起こったことに筋の通った納得のいく理由がある”みたいなこと。そんな条理を否定していることから不条理とは”起こった物事に説明がつかないこと、みちすじの立たないこと”という意味になる。 しかし”正義とは何か”という問いの答えが地域や環境によって異なるように、条理そのものの定義も

          【映画感想】異物-完全版-