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年下スイーツ系男子

久しぶりにマッチングアプリを始めた。
それは友達がはじめてマッチングアプリをはじめて出会った人と奇跡的に出会えたという話を聞いてからわたしもそれにかけようかと思って始めた。動機なんてそんなかんじくらいの方がいいと思う。

ただ、今回決めていたことは、1人の人としか連絡をとらないということである。
1つ年下の人とマッチングをしてやりとりを始めた。

よく好きなタイプは?っていう話を友達同士ですることがある。
その時に、好きなタイプ、普通の人!本当に普通でいいんだよね〜何も高望みはしない。
しかし、マッチングアプリは、いわいる履歴書みたいなところもあって、自分を主張したがる人が非常に多い。すごく多い。それは仕方ないことだけど、私は普通な人がいいからそういう人は嫌なんだよなぁと思いながら。

今回はそんな普通そうなプロフィールの年下の人と見事マッチングをしてやりとりをした。

もう一つ、マッチングアプリのところに「デートの費用」という項目があり、そこで自分が全部払う、自分が少し多めには払う、お相手と相談して決める、などと選べるところがある。
だいたい、多めに払うか相談して払うが多い。
それか選ばないパターンの方も多い。

しかし、彼は自分が全部払うを選んでいたのだ。
驚きだ。別に奢って欲しいわけではないけれど、今どきの男性でそんな方がいるんだと。
少しだけ興味をもった。
ふたりともの共通点が「スイーツが好き」というところである。
とりあえず、食べに行きたいスイーツがあるということで会うことが決まった。

だいたい、アプリの人に会う前には電話するのがマイルールでもあるが今回はしないで会うことになりそうだ。
緊張するけど楽しみだし、毎回なんともいえない感情が込み上げてくるこの感じは嫌いではない。

月1 色んな人とデートしている私はもしかしたら幸せなのかもしれない。
よくまわりから真面目っていわれますといわれる彼とあう週末がかなり楽しみだ。
なんたって年下スイーツ系男子だ(笑)
こんな感情は久しぶりである。

クリマスのために付き合うわけではないけれど、クリスマスまでに付き合えるといいなぁと思う。


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