見出し画像

明けない夜はない


真夜中に上を見上げておもう

夏の夜すこし生ぬるい風を感じながら
まだ明けることのない真っ暗な夜空をみて

ため息がでる


なにしてるんだろう



考えると虚しくて悲しくて涙が出る

泣いちゃダメって思うたび目には大粒の涙が
溢れ出してくる


感情は大きな波のように押し寄せてくる


我慢しても気持ちが追いつかない



悲しい虚しい空っぽだなぁって思う



辛いなんて思わない
けどこの気持ちはなんだろう



笑える





空っぽなのは今も昔も変わらないのだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?