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プリンセスのように働くということ

私は女社会で働いて2年目になります。
憧れの業界に入ったのに女社会は想像以上に大変なことでいっぱいでした。
でもある考え方で少しだけ、気持ちが楽になりました。まだ社会人として未熟な私が考えた、女社会で働くにあたって大切にしたい考え方をお伝えしようと思います。

女社会では上下関係が厳しいことはもちろん、気遣 いの連鎖が凄い。退勤時には心が擦り減っているくらい。
今日も先輩に理不尽な事言われたな、嫌な仕事押し付けられたな、私がもっと気を遣わなければいけないのかな、お詫びのメール送らないとな、毎日色々な気持ちでいっぱい。泣いて帰宅する時も。

一度きりの人生だからハッピーエンドで過ごしたい、、、
そう思った時ふとある物語が浮かんだ。それはプリンセスは継母や義姉、悪者に虐められ最終的には勇敢に立ち向かい、戦い、乗り越えて王子様と必ず幸せになる、幼少期から親しんだ物語だ。

だから私は考えた。
自分はプリンセスと思おう。
今こんなに怒られている、挨拶は無視される、冷たい態度を取られている。
全部全部ハッピーエンドの物語の一部なのかもしれない。 
馬鹿らしいかもしれないし、子供っぽいかもしれない。

でも私は私の人生の物語の主人公。
しんどくなったら辞めればいい。
逃げればいい。
だって私はプリンセスだから。

どうせ幸せになれる。
いつか必ず幸せになれる。
だって私はプリンセスだから。

今日も心の中で「私はプリンセス」とおまじないを唱えて。

このnoteが1人でも多くの頑張っている女の子に届きますように。

Naru👸🏻

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