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規則正しい生活をしてみた話

先日、会社の上司から遅刻しないでね、という優しいけれど確かな圧を受け、支援員さんにも寝るまでのスケジュールを立てましょうねと諭されました。

原因は以下の生活習慣です。
・毎日3時くらいまで作業
・お風呂がめんどくさい
・ご飯もめんどくさい
・毎日徹夜状態なので会社にほぼ遅刻
・働いてる時頭が回らない
・とにかく眠い
・集中力が続かない
・食欲がないので好きな物をたべる(主に菓子)

尊敬する人にも怒られて、ぼくの強固な意志も流石に観念したのか「規則正しい生活」というものやってみることにしました。
やりたいからやるんだよ!

――今の習慣がダメなのなら、反対のことをすればよくなるのではないか。
恐らく脳筋理論です。悪いの反対は良い!
 難しいことをしても飽きて守らなくなるので、
ごく簡単なルールを決めました。
だいたい何時頃に終わるか目処もつけて。
・朝遅刻しないで会社に行く
・日が変わる前に寝る
・帰ってきたらまず晩ご飯を食べる
・家族が出たらすぐにお風呂に入る
・野菜も食べる(もともと嫌いではない) 
・仕事がすぐに片付かない場合は、一旦そこから離れる

効果としては…
・朝起きると気分がいい
・おにぎりを作れるので食費が浮く
・ちゃんと食べるので日中の疲労感が少ない
・日中多少の眠気があっても仕事が出来る
・薬が正常に働く(体感)
・時間に余裕がある
・+αの仕事ができる
・アイデアがまとまりやすい

いいじゃん、早寝早起き!!
これは続けた方がお得じゃないか? 
すごく早く起きられる訳では無いですが、遅刻しないし、人並みに仕事できるしで、ちょっとドヤ顔でした。

気分よく試して3日ほどたった頃

家族会議になりました。

理由は「wingが元気すぎる、何かおかしい。クスリでもやってるんじゃないか?」とのこと。
まあ薬は飲んでますけどォ!!

ぼくは昔から自他ともに認めるだらしない生活をするタイプの米類です。

だらしない事は家族みんなが知っています。
呼んでも来ない、散らかし放題、いくら言っても聞きやしない。気まぐれに風呂は洗うけど、洗濯物はたたまない。約束はすっぽかす。

ぼくは家族にそんなイメージを連綿と刷り込んできたわけです。意識もせず生きてる間中ずっと。
永続トラップ「堕落した聖者」とかないですか?

それがある日突然規則正しい生活を始めたら、
それはみんなには「異常」に見えたということです。

自分のことをよく知る家族からすれば、当然と言えば当然の困惑です。混乱に近いけど。
いつもなら流すところですが、ここは流石に弁解しないといけないような気がしたので、いやいや会社からチョット言われちゃってね…と釈明しました。
あーねなるほどね、と下の子が納得してくれたので良かったです。 

あんまり若くもないので、周りの人から聞こえる声もだんだんと「健康って大事なのよ…お互い気をつけようね…」と秋の虫の囁きのようなものが増えてきたように感じます。   

健康で悪いことは特にないので、
今ある健康を長続きさせようぜ!
とりあえず睡眠は最強のメンテナンス機能なので 積極的に寝たいです。

それでは、また。

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