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アナログ作家ですが、NFT始めました

こんにちは。
やっと春らしい暖かさになってきましたね。
というより少し暑いかも……

でも冬が苦手な私は、
「待ってました〜!!」
とテンションが高くなっています。笑
最近は風を切りながら、
自転車でお散歩するのが楽しみです。
(わりと田舎にす住んでます)

そんなこんなで、
今回はアナログ作品をNFTにしてみた話を
していきたいと思います。

と、その前に、
そもそもNFTとはなんぞやという方に
おすすめの参考本を紹介しておきます↓

アナログ作家の私がNFTを始めるまで

まず、
アナログで作品を制作している私が
なぜNFTに興味を持ったのか……

ズバリ!
転売されても作者にいくらか還元される
という仕組みです。

NFTというものを知ったのは
1年前ぐらいだったと思います

デジタルアートが高値で売れた!
デジタルの靴が売れた!

など少し話題になっていた頃かと

その時に少し
NFTについて調べてみたところ、
「転売されても元の作者に
利益が少し還元される」
という仕組みに興味を持ちました。

「転売」と聞くと
嫌なイメージがありますよね?
でもNFTは転売ウェルカムなんです!!

絵画などは
オークションをしている
イメージがあるかと思いますが、
転売で売れたとしても
元の作者には
お金は入ってきませんよね。

しかし、
NFTだと作者にいくらか
入ってくるという
驚きの仕組みでした。

そこからNFTに興味を持ち
色々と調べるようになりました。

なかなかNFTを始められなかった理由

私はNFTを知っていながらも
なかなか手を出すことができませんでした。

なぜかというと
NFTはデジタルアートの売買だからです

私はアナログで
絵を描いていたので

原画は破棄しなければならないのか……??

そもそもアナログを
デジタル化して販売していいものなのか……

そんなことが
頭の中をぐるぐるしていて
なかなか手を出すことが
できませんでした。

いつもなら調べれば解決するのですが
新しい仕組みだったので、
アナログの絵をNFT化することの情報は
調べても全然出てこなかったんです。汗

(今となっては、
もっと早くやっていれば
よかったと思ってます。笑)

最初はデジタルデータでNFTを始めてみました

私が入っていた
Twitterのグループの人たちが
どんどんNFTを始めていくことに
少し焦りを感じ

アナログではなく
デジタルで始めれば
何も問題はないと開き直った結果

ついにデジタルデータで
作品を作ってNFTを始めることにしました。

(でもね、先に言っちゃうと
そんなことしなくても
アナログ作品でもNFTは大丈夫だったよ……)

まずは情報収集

NFTを発行するにも
色々とサイトがあるようで、
まずは情報収集に努めました。

調べてみるとNFTにも色々あるようで

OpenSea
HEXA
Rarible(ラリブル)
Foundation(招待制)
などなど

NFTをやり取りできるサイトは
仮想通貨だけではなく、
日本円で取引ができるサイトなど
たくさんの種類があります。

自分にあったサイトを
見つけるのが重要!!

とはいえ、
やってみないと
わからないですよね。笑

なので私は
当時、NFTで最も多くの人が利用していた
Open Seaを利用しました。

(ネットで「NFT 売る サイト」
と検索してもらえれば出てくるので
興味のある方は調べてみてください。)

スマホアプリを使ってデジタルアートの作成

私はiPadなどのタブレットを
持っていなかったので
スマホのアイビスペイント
というアプリを使って
作品の制作をしています。

iPadを持っている方はラッキー‼︎
タブレットの方が断然描きやすいです。
単純に画面が大きいので

でも、スマホで作成することはできるので
持ってない方はスマホで挑戦してみてください。

ちなみにアプリは無料で、
私は無料機能のまま使っていました。

その時に作成した作品がこちら↓

NFTアート

私の作品はcolorfulなのが特徴なので、
デジタルで制作する際もそこを意識して作りました。

NFTではSNSのアイコンにするのが
流行っていたので
背景をシンプルなカラーにしたものも
作成してみました。

NFTアート

(ありがたいことに2枚、3枚買っていただけました)

こんな感じでデジタル作品を制作し
NFTを始めていきました。

時間がない問題が発生

タイトルにもあるように
私は普段アナログで作品を制作しています。
しかも働いています。

デジタルで作品を作るということを始めて
アナログ作品に手をつける時間が
圧倒的に少なくなってしまいました。
(というか、ほぼ0状態…)

NFTは出せば売れるというものではなく、
宣伝などの売り込み活動がどうしても必要です。

やることは山ほどあるという感じで
「SNS疲れ」「NFT疲れ」
という言葉が出てくるぐらいです。

これはまずい‼︎‼︎

『アナログ作品をNFTにする』
という流れができれば
普段の活動とリンクでき
もう少し時間に余裕が生まれるのにな……

と考え始めたのがNFTを始めて
1ヶ月ぐらい経った時でした。
(だいたい10枚売れたぐらいの時)

ついにアナログ作品をNFTへ

そんな時、Twitterでちょくちょく
目にするようになったのが
「これはアナログ作品です」
という文面

あれ⁈

アナログ作品を
デジタル化して売っている人
いるじゃ〜〜〜〜ん‼︎‼︎‼︎

どうやって出しているのか
そのかたのサイトなどをみてみました。

調べた結果

アナログで普段作品を描いている人が
どうやってNFTで販売しているのか
参考までに紹介しておきます。

  • アナログで作成しているけど原画は売っていない

  • NFTを買ってくれた人に原画もあげる

  • 原画も売っていると明記している

  • 「アナログで作成しています」と書いておく

こんな感じでした。
想像以上にゆる〜い感じだった
という印象です。

(今まで悩みに悩んでいた私って……笑
法律とかルールとかあるのかとヒヤヒヤしてましたよ。)

ということで私もアナログ作品を活かして
NFTを作ることを決めました。

せっかくなのでデジタルと融合

アナログ作品をNFTにすることは
決めたのですが
せっかくなのでデジタルと融合させた
作品を作ることにしました。

blenderと言って3Dモデリングをする
アプリがあるのですが
そのアプリを使って
デジタル化したアナログ作品を
額装することにしました。

こんな感じです↓

NFTアート

blenderで額縁を作るのは
慣れてしまえばサクサクできるし
額装すると作品が映えるので
とても楽しめています。

(ちょっとNFTっぽくなったでしょ?笑)

六角形の額装もできるようになりました

TwitterでNFT専用のアイコンの形が
六角形であるのに合わせて
作ってみました。
(今の所、日本ではまだ実装されていません)

こんな感じです↓

NFTアート

まだまだ改善の余地がありますが
これからもっと腕を磨いていければと思います。

ちなみに真ん中に、はめ込んでいるのが
アナログで描いた作品です。
これもなんだかんだで
10分かかるかなぐらいで
作ることができました。

一度形を作ってしまえば
あとは色を変えたり、
真ん中の作品を変えたりするだけなので
割とサクサク制作できます。

こんな感じで、アナログ作品をNFT化して
私は今アナログ作家として
NFTを進めています‼︎

まとめ

こんな感じでアナログ作家が
NFTを始めてみたのですが
まだまだ分からないことも多いです。

NFTのトレンドである
アイコンには向いていませんが
私はアート路線でいこうと思うので
トレンドにはあまりとらわれず、
自分らしいアート作品を作っていこうと思います。

今はアナログ作品を
デジタル化しただけの物も
販売を始めました。
(記事の下にリンクを載せておきます)

アナログ作家でも
NFTにガンガン参加できるので
気楽にNFTを始めて
楽しんでみてはいかがでしょうか。


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