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暮らしと営みの日記

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いつかのんびり噛みしめるために、毎日の、ささやかに幸福だと思ったことやふがいなかったことを残していこうと思います。この街のこと、暮らしのこと、子育てのこと、これからの営みの計画、… もっと読む
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記事一覧

わたしの「夢」タイプと、これから

そもそもなんだけど、「夢」ってなんだろう。 最近、知人が言い得て妙なことを言っていた(こ…

🌾おちぼ🌾
5か月前
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夜空のしたでインスタントラーメン

最近、5歳の長男とわたしのひそかなたのしみは、2歳の次男がねむりについたあと、そわそわとお…

🌾おちぼ🌾
6か月前
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こさじ一杯の余裕

我が家では、ふだん、夫婦でそろって家のことや子どもたちのことをしている。おたがいに「自分…

🌾おちぼ🌾
6か月前
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子育てはないものねだり

2歳になった次男が、まいにち100回くらい、わたしを呼ぶ。 まま、っていーい?(ママ、あけて…

🌾おちぼ🌾
6か月前
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働きもので芯の強い、あなたたちの記憶

ここのところ、noteを更新できなかった。 いまもなにを書きたいのかうまくまとめられないのだ…

🌾おちぼ🌾
6か月前
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生活のなかの踊り、そして歌

さいきん気づいたのだけど、もうすぐ二歳になる次男は、踊るようにあるくことがある。ちいさな…

🌾おちぼ🌾
7か月前
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わたしの庭

我が家のキッチンにはちいさな窓がついていて、もっぱらわたしが世話をしているちいさな庭と、そのさきにある農家さんの畑と、さらにそのむこうにある林が見える。 今朝、6時半ごろにキッチンでコーヒーを淹れようとしていたら、うつむいた視界の端に、ぱあっと明るい光が差した。 それは、雲の合間からのぞいた、朝の光だった。 あたたかくて透明な朝の光。 その光を構成する希望にみちたちいさな光の粒たちが、秋の空気中にちらばって、けむったように満ち満ちたその瞬間、農家さんが植えているキャベ

手を抜き、足を抜く

夫が仕事の関係で一週間いなかったたので、子どもが産まれてほぼはじめて、完全にひとりで二人…

🌾おちぼ🌾
7か月前
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ハリーポッターのいる世界

こちらの記事にも書いたタイムバケットの実験結果があまりにも幸福すぎて、まったりぼんやりは…

🌾おちぼ🌾
7か月前
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てきとうな暮らしがしたい

9月後半のあれこれ。2歳の誕生日を控えた次男が、良い感じにやんちゃにしあがりつつあり、我…

🌾おちぼ🌾
8か月前
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遠のくTOKYO

9月10日から14日にかけての日記。 仕事が忙しくてnoteで言葉にするプロセスが生活からすっぽり…

🌾おちぼ🌾
8か月前
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人質は今日のぼく

9月9日の日記。雨、そして嵐。 人質は今日のぼくゆうべ、どうしても本が読みたくて、書きかけ…

🌾おちぼ🌾
9か月前
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やさしい雨を待っている

異世界に迷い込んだみたいに季節と気温がちぐはぐ。さたに3連休にほぼワンオペで2児をみていて…

🌾おちぼ🌾
8か月前
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夏と雨音と迷走の果て

9月6日から7日にかけての日記。 子どもたちがちょっと体調が悪くて保育園に行けなくて、夫とわたしかわりばんこに仕事をキャンセル。 疲れ切ってもうへとへと・・・と思いきや、すっぽん小町のおかげで意外と元気。ありがとうすっぽん小町! 雨音夜、窓ガラス越しにりりりりりりりりりりりと虫の声が聞こえることに、今日やっと気がついた。窓の外ではしとしと雨が降っている。雨音につつまれて、次男はぐっすりねむっている。 そういえば、我が家の子どもたちは、雨音が聞こえていると深く深くねむる。