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2023年鳥人間コンテスト出場チーム決定‼️【舞い上がれ】

こんにちは

いきなりですが、僕は大学で人力飛行機の制作に携わっています。

今年は朝の連続テレビ小説『舞い上がれ』で人力飛行機も取り上げられていたので少しだけここで宣伝させてください。(8月くらいまでは人力飛行機の記事も出していくかもしれません もちろん本に関する記事もきちんとサボらず出します)

今後の記事でも詳しく書く予定(また忙しくて書けなくなるかも)なのでここでは簡潔に書いていきます。

まず、鳥人間コンテストはプラットホームからどれだけ飛ぶことができたかを競う競技でディスタンス部門と滑空機部門の2部門で構成されています。(元々は所要時間を競うタイムトライアル部門というものもありましたが今はなくなってしまいました)

ディスタンス部門と滑空機部門の大きな違いは機体にプロペラがついているのか否かです。
ディスタンス部門の場合、機体にプロペラがついておりそれをパイロットが回すことで飛行距離を稼ぎます。
一方の滑空機部門はプロペラが付いていません。名前の通りプラットホームから滑空してどれだけ飛べたのか距離を競う部門です。

今回の記事ではその鳥人間コンテスト(2023)に出場するチームが決定したのでお伝えできればと思いひたすらタイピングしています。

いきなりですが、以下がディスタンス部門と滑空機部門の出場チーム(SNSで出場決定を発表しているチームのみ)

ディスタンス部門
・立命館大学鳥人間サークルRAPT
・東京工業大学Meister (学生3強)
・大阪公立大学堺・風車の会 (『舞い上がれ』技術監修)
・電気通信大学U.E.C.wings
・芝浦工業大学TeamBirdmanTrial (2017年の映画『トリガール』のモデル)
・帝京大学 Sky Project
・Tristellation
・東京都立大学鳥人間部T-MIT (2021年覇者)
・筑波大学つくば鳥人間の会
・日本大学理工学部航空研究会(NASG) (学生3強)
・大阪工業大学人力飛行機プロジェクト (1枚プロペラ)
・東北大学Windnauts (2022年覇者) (学生3強)

滑空機部門
・都立産技高専TeamЯTR
・法政大学航空工学研究会HoPE
・徳島大学 鳥人間プロジェクト
・上智大学Flying Turkeys
・東京都立大学MaPPL (2021年度覇者)
・FlightWorks/飛ん女の会withFlightWorks
・Flower's factory
・東京理科大学鳥人間サークル鳥科
・滋賀県立大学 びわこ航空技術研究会BiwaTech
・九州大学鳥人間チーム
・室蘭工業大学 鳥人間部
・日本大学生産工学部津田沼航空研究会

(僕が製作しているのはプロペラ機(ディスタンス部門)の方なので滑空機の方の情報が少ないのは許してください。)

*滑空機部門の前年度(2022年)覇者であるチームあざみ野は今年度の出場は見送っています。

3月31日23時現在

以上です。
おそらく近々鳥人間コンテストのHPで公式に発表がされると思いますのでそれまで確定ではありませんがここで挙げたチームでほぼ確定だと思います。(機体破損などによって審査に合格しながらも出場辞退という苦渋の決断をするチームも毎年何チームかあります)

ここで書いていくといくらでも書くことができてしまうので今日はここら辺にしておきます。




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