音声メディアで前を向こう

皆さんは音声メディアを利用していますか？今年の初めにClubhouseが流行った影響もあり、なんとなく音声のサービスについて耳にする機会が増えた方も多いと思います。しかし、実際にClubhouse以外のアプリをダウンロードして、日常的に聞いている方はまだ少ないのではないでしょうか？

非常にもったいないことです。
私は、音声メディアには前を向かせる力があると思っています。
物理的にも、精神的にも。

Voicyをおすすめする理由

一口に音声メディアと言っても、数種類のサービスがあり、それぞれ特徴が異なります。そこで、なぜ音声メディアが前を向かせる力を持っているのかを語る前に、私が一番おススメする音声メディアについてご紹介し、スタンスをはっきりとさせておきたいと思います。

私は音声メディアを利用するならばVoicy一択だと考えています。
理由は、Voicyで発信できる人は審査で選ばれるため、メディアとしてのクオリティ、発信される情報の質が担保されているからです。

他の音声メディアは希望すれば誰でも配信出来ます。そのため、そもそもどんな人が発信しているのか、この情報は本当に正確なのか、有益なのか、逐一自分でチェックをする必要があります。これは意外と手間がかかる作業です。また、誰でも発信出来てしまうが故、発信者の数が多くなり、良い放送に出会える確率が非常に低くなってしまいます。

しかし前述の通り、Voicyは発信する方を審査しています。発信者は専門家や世の中で結果を出している人達ばかりなので情報の質が非常に高い。そのため、基本的にどんな人の発信を聞いても高確率で自分のためになりやすいです。また、審査基準が非常に厳しいため、Voicyで発信できている人はそれほど多くありません。なので、どんな人が発信しているのか全体像がつかみやすいのも特徴の一つです。

Voicy - 音声プラットフォーム

自然と画面から目が離れる

ここからは””前を向く””について具体的にお話ししていきましょう。

いきなりですが質問です。皆さんは普段自分がどれくらいスマートフォンの画面を眺めているかご存じでしょうか？

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PR Timesが出した調査結果から、日本人(※)はなんと平均して6時間58分もスクリーンに向かっていることが明らかとなりました。
(※10代～60代の男女1,300名を対象)

スマホを1日何時間使っている？意識と実態に3時間差「スマートフォン利用に関する生活者実態調査」 公開

つまり、1日の1/4も下を向いて過ごしているのです。なんだか怖いですよね。今日通った場所。車窓からの景色。ちゃんと覚えていますか？

私は音声メディアがこの状況に変化をもたらすことが出来ると考えています。

音声メディアを利用するとその性質上、耳から流れる情報に注意が向くので、ニュースチェックや動画鑑賞、ゲームなどと中々並行してやりづらいです。その結果、画面から目が離れます。自然と前を向くようになるのです。今まで画面に目を奪われ気づかなかったものに沢山出会えようになるはずですよ。

どんな状態でも自然と心が上向きになる

音声メディア、特にVoicyは精神的に前を向きたいときにも非常に有効です。

前述の通り、Voicyは審査を通過した精鋭たちがパーソナリティを務めています。その中にはビジネス界のトップランナー、心理学者・精神科医、その道を究めたプロフェッショナルな方が沢山います。

人間なら誰しも、気分が落ちてしまったり、不安に苛まれ調子が悪くなってしまう日があります。私なんかしょっちゅうです。そんな時でも、「自分もこんな人生を歩んで沢山失敗してきたんだよ、だから大丈夫」とリスナーを受け入れ、寄り添ってくれるパーソナリティさん。専門家の観点から「こんな風に考えれば少し心が楽になるよ。」など解決策やアドバイスなどをくれるパーソナリティさんが沢山います。下がった心を上向きにしてくれるような放送を沢山聴くことが出来るのです。

そして、ビジネス界のトップランナーたちからは成功者の哲学や思考法。変化の激しい時代でいかにして生き残っていくのか。いかにして結果を出し、豊かな人生を送れるようにするのか。そんな、モチベーションを上げてくれる放送も沢山あります。

なにかと暗く俯きやすくなっている現代。音声メディアを利用して少しでも前を向く機会を作ってみるのはいかがでしょうか？

今日も一日ありがとうございました。