2024年3月に観た作品まとめ
新年度!
忙しさと体調不良でいろいろと遅れてしまっている。アカデミー賞も発表されて映画熱はいい感じだけど時間が足りない…それでもしっかり見れる範囲内で楽しんでいければなと。
3月に観た作品
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
グリーン・ナイト
エリジウム
MEN 同じ顔の男たち
LAMB/ラム
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ゴジラvsコング
ザ・ゲスト
パディントン
フッド:ザ・ビギニング
ドミノ
ゴールド・ボーイ
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章
オッペンハイマー
デューン 砂の惑星PART2
怪物
計23本
おすすめ作品の感想
1.オッペンハイマー
クリストファー・ノーラン監督の誠実な三時間。
時系列を入れ替えつつ、オッペンハイマーの苦悩をしっかりと描き出す。長い上映時間ながら緊張感とテンポの良さのおかげでのめり込める。広島長崎の地名や原爆投下に関するやり取りに胸が苦しくなったり、オッペンハイマーが辿ることになる人生に憤ったりしながら、重い内容でも「観てよかった」がちゃんと残る傑作。
2.デューン 砂の惑星PART2
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のシリーズ第二弾。前作を家で鑑賞して「次作は絶対に映画館で見たい!」と思って待っていた作品。前作が序章として丁寧な作りだったこと、豪華な出演者、映像美と音楽、が映画館で素晴らしい迫力を生み出し極上の体験。IMAXで観てよかった傑作。
3.怪物
監督・是枝裕和×脚本・坂本裕二。
軽々しく語ることが憚られる構成が、客観視してるつもりで観てるこちら側の認識の甘さを突き付けてくる。自分の過去について考えてしまうような小さな棘が胸に刺さったような感覚。すごい。
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